Fine day

毎日明るく、楽しく、前向きにというメッセージ

馬群を切り裂いたエーポス

2020-03-17 21:01:03 | Weblog

桜花賞トライアルとはいえ、あまり本番に直結しないレース。距離が1400mろ本番より短く、マイル戦のG1の一流どころと戦うのは、ステップレースとしては合わないのかもしれない。レースはエーポスが切れて、鮮やかな勝利だった。出遅れて中団からやや後ろを追走し、四角では10番手、かなり厳しい位置取りだったが、前半33.4秒のハイペースの中、4角の馬ごみから切れきれの足を使った勝利だった。このトライアルは桜花賞に直結しない傾向だが、この切れ味は印象に残る。本番でも一票を投じる価値はありそうな走りだった。先行して4着に踏ん張ったカリオストロは次走以降に楽しみが残るレースだった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サートルナーリアの完勝だった

2020-03-17 20:50:56 | Weblog

左回り不安を囁かれたが、断然の一番人気にこたえて快勝だった。前半の1000mが63.6秒のスローで流れ、前目の位置でないと厳しい流れになった。前につけた馬の内マイネルファンロンを除くと前前の決着となった。ルメールは流れを読んでの完璧な騎乗だった。サートルナーリアはパドックまでに気合いが入り周りを威嚇するような行動をするそうなので、結果的には無観客競馬がプラスに働いたのかもしれない。人気のラストドラフトは前目の一番後ろから33.5秒で二番目に早い上がりで伸びたが、チョイ足らずだった。もう少しキャリアを積めば馬券圏内は確保できそうだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする