CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

Aマッチデー ボスニア・ヘルツェゴビナ代表vs日本代表

2006-03-01 08:55:05 | スポーツ
かなり面白い試合だったと思われるのですが
いかがなものだったんでしょうか
日本代表サッカーであります

テストマッチという位置付けなので
とても練習になったとか、そういう気分に
なったのでありますが、別に私が出てるわけじゃないけども
そんな、練習したなという満足感みたいなのを
感じ取った次第であります

前半は、拮抗とまでは言わなくても
敵攻撃をしのぎつつ、チャンスを作ってたように思われました
ここのところ、サントスか加地を使った
サイド攻撃がステキでしたが、今回は往年といったらいいのか
中盤の黄金なかたがたからのパスを多用する
ステキスタイルで、久保、高原ともにいい具合で
オフサイドになっていたのが印象的であります

やたら滅法オフサイドとられてましたが
あれはあれで、いいのかなぁと、三回くらいに1度成功すれば
ステキと、福西の飛び出しを見て思ったのであります
今後も是非多用してほしい
そして、中央に意識が寄った時にサイドへ
というか、加地を使ってください、加地を
あのフリーランニングはステキだとようやく
私にもわかるようになったもの

昔はセットプレーからしか点が取れないとか言われてましたが
今思えば、セットプレーから取れるならいいじゃないと
個人的に思うようにまで退化しているところ
そのセットプレーから、スシボンバーが炸裂
中村のCKもよかったし、高原もステキでありました

後半は、また逆から中村のクロスに中田が合わせるという
もう、なんだ、やっぱり海外組じゃないとだめなんじゃんと
思わされた気がするのでありますが
あれだけがんばってた巻とか出してやりてぇと
思っていたそれらを、全て吹き飛ばしたような
ステキな活躍ブリでありました、ステキ
やっぱり違うんだな、すげぇわ

と、まぁ、そんなことでありますが
サッカー素人なりにクロスにあわせて入れるという連携について
私、思い違いをしているのかもしれませんが
前半の高原の時、高原よりもさらにニアにいた
福西のすげぇジャンプ
あれにDFが何人か釣られていて、高原の
スペースが空いたように思われたのであります
また、後半の中田のそれも
中田の前に大黒か、柳沢か、なんか誰かいて
そっちがジャンプして、届かなかった後ろで決めている

あの、届かなかった二人というのは
偶然届かなかったのか、それとも、DFひきつけるために
わざと遠めで跳んでいたのか
そこがわからんのですが、あれをうまいこと使えると
日本も高さがどうしたとか関係無く
クロスから得点できるのじゃないかしらと思ったりするのです

あの攻撃と、宮本のニアであわせた
ステキなアウトサイドを複合すると
机上というか、私の頭の中では、
ニアに走る奴がいる→ニアであわせるつもりだ→
DFひきつけられる→だがボールはその後ろに→
スペースができてる→ゴール
とならんだろうかと思うのであります
当然逆も考えたりできれば、もう
ステキすぎるわと、今回のを見て思ったのでありますが

まぁ、肝心なのはクロスをあげられることと
サイドから崩すことになるのかしらと思うのです
後半、いや、前半からそうですが、左サイドから
どんどん突破してすばらしいクロス、そして早い攻撃を見せた
ボスニアのスタイルは、すごいなぁと感心
あれを日本もやって欲しいなと思ったのでした
サイドで崩すとか、DFが崩壊するとか
本当に、そういうのが手にとるようにわかるのが
面白いなぁと思ったとさ

昔は、もう誰が何してるかわかんないけど
とりあえず守った、とかそういうのがステキだったんだが
それは崩されているということなので
よくないのねと、少しずつサッカーを見る目を
養いたいところであります

しかし、敵サポーターの応援が久しぶりに
アウェーという感じで面白かったです
あの爆音とか、カメラ揺れるくらいだから相当だろうなと思いつつ
あの音によって、審判に空気読めみたいなことを
暗にして伝えているんだろうかと考えてしまいました

Jリーグも開幕するし、サッカーが面白い日々が始まりますね


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