CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

パラリンピック 東京2020 閉会式

2021-09-05 21:50:34 | スポーツ
見ながら思うままに書いてしまうのだが、
いい閉会式だと思いながら、しみじみしているのでありました
考えてみると、オリンピック含めて、こういう大きなイベントの開会式&閉会式って
ちゃんと見たことなかったなと、改めて思い知ったというか、
地元開催って、こういうところがいいなと
思ったりしている次第であります

全世界に放映されているのは間違いないんだが、
どれくらいの人が見ているかというと、
そんなでもないかなと、オリンピックも含めて思ってしまうんだが
今回、見ることができてよかったと
今感じたというお話でありました

メッセージをしっかり伝えるというのもいいんだが、
あれこれ趣向を凝らしたパフォーマンスというものの意味というか、
そのノリ、演出というのが、どんだけ大切かということを
今回の大会で、よくよく教えてもらったように思うのでありました
誰が出てくるとか、そういうキャッチーさでもいいんだが、
やっぱり、見ていて、出ている人が楽しそうとか、
なんか、共感できるもんがあるというのが重要なんだなと
オリンピックでは、出てくる選手が
楽しそうに和やかにしているのを見るだけで、
いいもんだなーと感じたりしたのでありましたが、
パラリンピックのほうでは、演出と選手がクロスしているところがよくて、
なんだかんだ、ノリノリな感じが
わちゃわちゃしてても、楽しそうで何よりという気分になれるので
心地よいと感じるばかりなのでありました

オリパラともに、パリの紹介が、短くまとまっているから
かっこよく映ってしまいがちだけども、
パラの導入にあった、集団手話によるマスゲームみたいなのとか
すげぇかっこいいなと見入ってしまったのである
けど、あれはあれで、東京のわちゃわちゃしたのの対極にある
あえての黒で統一というのが、機能したというか
両者がかみ合った、いい紹介になったなぁと感じているのでありました

音楽って重要だなということも
こういったセレモニーにおいて大切だと認識を新たにしたんだが、
そこを飾るにふさわしい、知られた曲目に日本のものというのが
少ないというか、古いというのが残念だと思ってしまったんだが
これもまた、認識が異なるのかもしれん
結局、ビートルズやサッチモが流れているというところと、
坂本九とゴダイゴが流れているということは、
時代的に変わらないし、そういうものなのかもなと反省したりもするのである
いつまで昭和だよとか思ってたけどもと考えたが、
海外といえばそれでいいんだろうか、
いや、海外含めて今の若い子は、スキヤキ知らないだろうと
思ったりするが、拘泥する話でもない

パラリンピックは、会長の挨拶がすげぇ勢いがあって好きだ
私にもヒアリングできそうな、わかりやすい発音なのもいい
というか、絶賛してにこやかという、ただそれだけのようだが
なんというか気持ちいいな
金継ぎの話は、ゆがみを愛するというものでもあるが、
行き過ぎて自分で壊す大名とかいたから、どうかなと思ってしまったが、
いい話だと思った

なんぞかんぞ、一ヶ月くらいこのイベントを楽しんできたんだなと
振り返ったりするのでありました
次は3年後、すぐじゃないかと思うほど、年齢を重ねてしまったわ


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