咲いていたブーゲンビレア、野ざらしで見事な株が、
その他、マニア向けっぽい多肉のような植物もあって面白かった
高雄というか、台湾の植生を巡る旅とかも面白そうというか
植物園一回くらいいかないとなぁ
さておいて、この地域というか、区画をうろうろとします
円環の建物が見所ではあるものの、この団地を中心に結構な人が住んでいるため、
朝市が近くに立っているとのこと、早速そちらへ移動
朝市が、まぁ団地のフリーマーケットくらいかなと思っていたら、
意外とというか、結構な大きさで、狭い路地にテントがいっぱい並んでいて
なかなか楽しい、というか、面白いことこの上ない
観光地向けではなく、純粋に地元の人向けの朝市と思しきためか、
売っているものも生活観が凄い出ていて大変興味深い
こんな感じで、朝ごはんの代わりになりそうなものから、
昼食の材料になりそうなものまで、様々青物果物、お惣菜が売られていました
流石に買うことはないんだが、見ているだけで凄い面白い
そんな朝市ゾーンを抜けていくと、お店が並んでいる一角に出た
せっかくだから昼食代わりになんか食べていこうと
凄い並んでいるお店に突入、寛來順早餐店という朝ごはん屋さんであります
うろうろしていたら、店主と思しきお爺さんが声をかけてきてくれ、
しかも日本語を少し話せるということで、あれこれコンタクト、
日本人一家、それも老夫婦連れということにいたく感激されて、
あれこれと世話を焼いてもらえたのでありました
孝行息子のような扱いを受けてよかった
まぁ、実際は結婚もしない道楽息子なんだけどもな
あれもこれもとおすすめを教えてくれて、なんだかんだ
凄いいっぱい買ってしまった、幾らになるんだと慄いていたんだが、
店主と一緒だったからか、はたまた、そういうものなのか、
会計のおばちゃんが、面倒くさいから100元でいいよと破格の値段で手に入れたのでありました
多分、200元まではしないけど、相当安くしてもらった、ありがたい
これがまた、どれも凄い美味しくて驚きでありました
饅頭、蛋餅のほか、焼餅やら、あれこれ食べたけども
どれもこれも具がしっかりつまっていて、凄い美味しかったのでありました
鹹豆漿も抜群にうまくて、ほどよい塩味と優しい口当たりが実に素晴らしかった
店主が席について、あれこれと話をしながら、
和気藹々と過ごせたのでありました、ありがとうおっちゃん
とか思ってたら、うちの親父と年齢が変わらないということで
また意気投合していたのが楽しかったのであります
その年代で、日本語喋られるのは貴重だなと思ったんだが
元軍人団地だから、むしろ、喋れるのかなとか
勝手な想像を膨らませたりしたのであります
そんなこんなで、朝から住宅地で遊んでいたというお話なんだが
現地の朝に密着した感じがして、濃厚な台湾を楽しめたと
大満足なのでありました、さて、続いてタクシーを捕まえて観光地へ移動します
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