CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

年末台北台中高雄旅行 11 打狗英国領事館文化園区

2020-03-10 20:56:03 | 年末台北台中高雄旅行(2019)

フェリーに乗ってまた、西子湾側へと戻ってまいります
レトロなフェリー乗り場の建物がかっこいい



無事帰港しまして、ちょっと珍しかったので
ガチャポンが置いてあるというコーナーを見てきた
中身は、日本のそれとほとんどというか、まったく変わらず
あんまりそういうプライズに興味がないのでピンと来なかったんだが
台湾ぽいのがあったら、やってもよかったかな
でも、一回幾らだったのか、それすらも見てなかったことが悔やまれるのである

さておいて、ここから、西子湾のMRTまで戻って、
鉄道博物館から、第二芸術特区くらいをぶらりしようかと思っていたんだが、
タクシーに乗って、文物館的な単語を伝えてみたところ
何を思ったか、あらぬ方向に走り出す、あれ?と思って
気付いてみたら、打狗英国領事館文化園区に到着
ああ、文物館といえば、そりゃこっちになるわな
しまったと思ったが、タクシーから降ろされてしまって
まぁ仕方ないととりあえず散策


以前に一度来たことがあるが、
物凄い山を登らないといけないので
正直年寄りには無理だろうと、願いをかけてエレベーターとかないか探すが
当然のように見つからない、参ったな…
思いつつも、先ほどまで訪れていた旗津半島のほうを眺め見やる
両親にあれこれ説明してみたが、意外といけそうな気がする、
二度とくることがないだろうから行くべしと、
老い先の短いものの決意にあてられて上っていくことに


裏手側から上り始めたので、急な階段がずっと続いているんだが
以前表のほうから、長い山道登ったのと違って
これだと確かに急斜面だけど、道程が短いので上れるかもと感じるところ
両親も、ひいひい言いながら無事上ってきて到着
ここで、入り口近くに怪しげな兄ちゃんがチケットあるよーと
ダフ屋みたいなことしていて、それを購入してしまう、
人のよさそうな兄ちゃんという、見かけに騙されたというか
信じたのでありますけども、入場料が3人で200元でよいとのこと、
確かに1人正規なら100元だったので一人分浮いた
チケットは、どっかで配布された無料券のようなものだったのだが、
そういうのを集めて日銭を稼ぐということが、
普通に営まれているということかなと、あまり深く考えないことにしておく
チケット売り場の目の前で商売してんだから、兄ちゃんがたくましいのか
そういうものなのか、考えさせられたのでありました


本当に入れるかなと半信半疑だったけども、
普通に入場できて、さらに、25元の割引チケットも手に入り満足
とりあえず、領事館見学をスタートでありました


到着時間が夕方ということもあったので、アフタヌーンティーなんかしている人たちも
そこそこおられまして、ちょうど夕陽が沈み、夕闇がやってくる
いい雰囲気の眺めを堪能していました
この日は、曇り空だったので夕陽が見られなかったのは残念なんだが
館内のおみやげ物屋やら、あれこれを散策して楽しむ


絶妙というか、いい雰囲気のそれこれを堪能、
お土産もあれこれ物色していましたが、金額が折り合わず断念
まぁ、帰りの道を考えるとあんまり買うのもなぁというところである
エレベーターなりつけることはできないのだろうかな


そして、ウーロン茶と紅茶を購入してしばし休憩、170元なり
夕方になってちょっと気温が下がってきた感じが心地よくて
ステキだわと思っていたんだが、
少し暗がりに入ると、物凄い大量の蚊が襲ってきて衝撃だった
年末に蚊に襲われるとか悪夢もたいがいにしろ


遠くに高雄85のビルが霞んで見える
そんなのを楽しみながら、のんびり見学して、そろそろ夕飯のために移動をと
表のほうから歩いて降りていくのであります

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