CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【ドラマ】ウォーリアーズ

2020-02-20 21:16:19 | ドラマ映画テレビ感想
ドラマといっていいのか、BBCが作った歴史ドキュメンタリ、
いや、冒頭の約束によると、専門家の監修の下、
最新の歴史理解をドラマに落とし込んだという代物でありました
ナポレオン、家康、スパルタカス、コルテス、リチャードライオンハート、アッティラ、
この6人の歴史的英雄について、それぞれ、わずか1時間ほどのドラマで語るという
斬新な映像作品であります

正直、どれがということが難しいくらい
物凄く面白くて仕方なかったのでありました
特に、戦闘シーンが圧巻で、かなり忠実に当時再現をはたしているんじゃないかと、
海外ものについては、目を見張るような、
特にライオンハートの十字軍のシーンは圧巻でありました
すげぇかっこよかった

なぜ家康が入ったのか謎で仕方ないラインナップだったわけでありますが、
こちらについては、日本人の目から見て、若干の違和感を覚えるけど
下手な時代劇よりも、戦闘シーンが迫力たっぷりで
まぁ、そういうものとして見たら最高に楽しいなと
満足したのであります
まぁ、全員が、当たり前だけど英語で喋ってるのが
そもそもの違和感の正体なのかもしれん
ただ、家康の回については、忍者が大活躍していたりして
エンタメとしても十二分に楽しくて、すごくよかったと思うのである

フン族という戦闘民族については、なんかのゲームでおなじみだったので知っていたんだが、
実際にそこの王が誰で、どんなことをしていたかなんてまったく知らず
アッティラの生き様と、ローマ帝国については、
新たな歴史的知識を手に入れられて楽しくて仕方なかったのであります
まぁ、それを含めて、ローマを源流にして、西洋人という人種が
圧倒的に傲岸不遜きわまりないという印象でありました
特にコルテス、アステカ文明を滅ぼした男の生き様が
ドラマ的には、コルテスよりも、その部下が酷かったような感じだが
基本的に蛮族だよなと思い知らされるのである