CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

真田丸  前兆

2016-05-24 21:48:07 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「真田丸」
遅まきながら無事視聴完了であります
非常に面白かった、というか、ここ数回
いい塩梅だと感心しきりであります
脚本家得意の形にもっていったというと
偉そう極まりないですけども、
まさか戦国もので、推理ドラマが見られるなんて
誰が思うというのかしらね

というわけで、推理ドラマのテンプレをなぞりつつと
ちょっと反則くさい内容ではありましたが、
テンポよく、非常に楽しくイベント消化と
そんな具合に見えたのであります
まぁ、解決とか、そういうのが問題のドラマじゃないからと
かなりおざなりというか、これが推理ドラマなら
ちゃぶ台がひっくり返るやつだと思わなくもないけど
なかなか、〆の台詞で強引に終わらせた感じも含めて
楽しかったのでありました

ココにきてというか、いい塩梅で
冶部と刑部のキャラ立ちが見えてきてステキ
見ているだけで和むなというところに
信繁が、ほどよく絡んで素晴らしいところ
片桐さんは相変わらずなんだが、
七本槍の最後の一人が、これまたいい塩梅でぼんくらっぽく
最高に楽しいのでありました
ああいうのいいなぁ、おるよなぁと
まさにそんな具合である

一方で真田の家のほうも楽しく見られて
忠勝があそこまで来るのはなしだろうと思うけど
もう、あの一連のギャグというか
あのシーンだけのために、忠勝がいたかと思うと
凄いなという具合であります
役者でもってったシーンだなと
忠勝、昌幸、嫁さんとの三人の
超高級コントが楽しかったのでありました

お兄ちゃんは今後どうなってしまうのか
まるで大泉洋じゃないかという具合のリアクションでしたが
それも含めて楽しんでいきたいのであります