CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【映画】レヴェナント: 蘇えりし者

2016-05-04 20:43:04 | ドラマ映画テレビ感想
話題作というわけで見てまいりました
ようやく、本当にようやくレオ様がオスカーをとれたと
それだけで話題十分という具合でありまして、
正直趣味ではない映画だなと思いつつも
ついつい見に行って、確かにすごいというか
圧倒されながら、映画館で見てよかったと
満足を得た作品でありました
もう、ヒグマ超怖い、なんだよあれ

そんなわけで、何回死んだ、いや死んでないと
ひどい有様でありましたけども、
いわゆるヘイトをためていく表現というか
悪役のすがすがしいほどの悪さも含めて、
シンプルに強い復讐劇が堪能できて、
わたしの見方では、この映画でなんか問われたみたいな
そういう気持ちはさっぱり動かなかったので
すごい映像を見る映画だったと思うのでありました

いや、そう言い切ってもいけない
ほとんどというか、もう、レオ様全然しゃべらない
いや、しゃべれないという中で、動きでそれを伝える演技だったんだろうと
演出も含めて思わされる展開だったわけで
見ていて、本当にセリフがないのに面白いというか
場面の理解はずっとできていたと思えば
すごい映画だなと感じたりするわけであります
これは、趣味の問題でもありますな
気のきいたセリフでまわす映画が好きという
エンターテイメント志向のわたしには向かない
だからこそのオスカーだったのか
なんかわからんからそうしておこうなど
いけませんね、映画のレビウ全然してませんね

と、余談甚だしく書いてしまうのですけども
純粋に復讐のストーリーを堪能するといっていいのか、
怒り、そして果たすもの、その方法というか過程
こういうのを見るというものであったわけで、
圧倒的な映像というか、すごいなと思う自然風景に圧倒されたり、
なんともいえない、味の悪い展開もいくつかあったり
ちょっと冗長と燃えなくもない話のはずなのに、
長さを感じさせない、じっと見入ってしまう内容だったのが
不思議なのでありました
何が面白かったと聞かれると答えられないんだけども、
時間が、長さが気にならなかったのは確かなのでありました

とりあえず見た、そんなことをメモっておくのでありました