勝地(かつち)ブログ

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vol.2296 玉川の水

2024年01月01日 18時24分00秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


賀詞の御挨拶をする為に、また先祖供養の為に檀那寺の高照寺に。
檀家方々が途切れることなく訪問されるので、待ち受けする住職御一家は大変なご苦労だと推測。
住職さんの方から促されて、客殿手前の部屋に掛けられた書画を拝見させてもらいました。縁あって、私どもが贈らせていただいた作品です。


忘れても 
汲みやし釣らん
旅人の
高野の奥の
玉川の水

弘法大師の句といわれており、書道家 綿貫墨石氏が書かれた作品で遺墨展で譲り受けることができたものです。

句の意味は
高野を訪れた旅人が喉が渇いたので(生水は体に悪いということを忘れて)きれいに見える玉川の生水を汲んで飲んで体を壊さないか心配だ、玉川の奥には毒蛾がいるのに、飲まない注意喚起の札を立てなければという意味合いだと理解してますが。

作品は部屋にしっくりと馴染んで、それは良かったです。

その後例年にならって地元 住吉神社に参拝し、さらに車を走らせて但馬一宮である出石神社にも参拝。


そして元旦休店もあったのですが、出石そばを堪能しました。



待ち時間寒かったので、ホッとしました。


夕刻からの能登地方の連続地震、心配です。しっかり注意して推移を見守り判断していきます。

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vol.2295 謹賀新年

2024年01月01日 09時38分00秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。

新年を迎えました。気持ちスッキリです。
人生の中で「今がいちばん若い」と、そう自分に言い聞かせ、日々、前に進んでいきたいと思います。

拙いブログを書き続けて5536日、というかそういう数になりました。その年、その日に何が起こり、私や家族、まわりの方々を含めどう対処していたのかの記録。振り返り反省したり、少しの元気を貰ってもいます。

昨年の心残りは、なんといっても日々親しくさせていただいていた仲間2人がとつぜん鬼籍に入られてしまったことです。ふと思い出す場面も多く言い様がありません。

迎えた新年は、兎にも角にも心身元気で生きて行きたい。
やらなくてはの計画は
◯自治協組織の一部改編
◯自治協事業の見直し統廃合
◯スポーツ21クラブの自治協移管準備
◯指定避難所開設資材倉庫の校舎敷地内整備
◯高柳事典〜其の三・最終章〜 編集着手

そして私たち市民生活の行方を決める市長・市議会議員選挙が10月末に執行されるので、負託に応えられる候補者をしっかり見極めなければなりません。

そのあと、来年3月末には、目出度く「やっと老人」の75歳に到達します。

本年も、どうぞ宜しくお願いします。



故竹下登首相の蔵元、竹下酒造の御神酒から今年スタートします。










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