勝地(かつち)ブログ

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vol.410 農業特区祭

2017年10月07日 08時03分36秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


実りの秋を楽しもう!
のキャッチコピーで、県民だよりひょうご10月号が新聞折り込みされてきました。

井戸知事のコラム冒頭部分からを転載すると「皆さん、農業が大きく変わりつつあります。養父市が農業、特に中山間地農業の分野で国家戦略特区になってからだけでも注目されたと思うが、着実に養父らしい農業が展開されている。また、兵庫農業は、その担い手が二種兼業農家が主流であったこともあり、米作中心だったが、ようやく野菜、果実、特産物など園芸、特に施設園芸への進出が増えている。・・・中略・・・。立地特性を活用して、大都市の消費者のニーズに応えてこれの要求する作物を4定(定時、定量、定質、定価格)で供給できるシステムをつくり上げなければならない。・・・」と。

そうなんです。
その4定(定時、定量、定質、定価格)の供給システムを作り上げるために、また、誘導していくために、その気になって取り組んでいただくために、農業特区「農業祭」みたいな一大情報発信の場をココ養父市で開催していくべきだとの持論をもっています。誰彼に提案しても来ました。

10社以上の特区参入事業者、農業高校、集落営農組織、専業農畜産家、自治協議会取組みの特産物などなどの産物を一堂で展示即売し、そこに大都市からのツアー客を取り込む展開を先ず始めることではないか。因みに、市内の在る寺院では巧みな情報発信で観光バスが2ヶ月間に100台訪れたこともあり、今でも50台がコンスタンスにの例もある。

地元の理解度アップも狙い、そのコンセプトフレーズは、〜特区で輝くやぶ農業〜 。

特区の養父市でしか出来ない、農業高校も在る、高速道路ICなど幾つもの利の情報発信や取り組みが単発ばかりで、相乗効果を見据えたデザインがなされていないのではと感じます。

議員がファーストペンギンとなって研究活動、デザインしていくことも必要では。政治倫理の是非に明け暮れている今からもっと先へ。


話は変わって
孫から「爺じ!」と呼ばれるのは良いが、「お爺ちゃん!」と呼ばれるとシュンとなる。

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