勝地(かつち)ブログ

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NO.1682 街の灯り

2013年12月02日 18時21分21秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


市商工会から新年度予算での補助金確保の要望行動を受けました。副議長、常任委員長、同副委員長も同席願いました。
補助金に随伴する課題はたくさん見えています。商工会員の確保、ショッピングタウンペアの今後の先行き、チャレンジマルシェへの出店その後、市商工係と商工会との発展的連携、公共会社との棲み分けなどなど。養父市補助が減れば、その分、補助の多い市商工会へ商工会職員が移動していかざるを得ないという仕組みです。
合併で優遇されてきた国からの普通交付税の合併算定交付金が26年度で終わり、優遇分である総額約46億9千万円の交付金が27年度から5年間にわたって減額されてきます。年平均9億38百万円。
これらから市商工会補助金を継続していくには、商工会を組み込んだ大胆な組織編成で重複業務を皆減していくような転換が求められてくるのか、近い先行きとして感じることです。
そして、何よりもまず、県立八鹿高等学校正面玄関前に位置するショッピングタウンペアの営業継続に向けた支援工夫を願うばかりです。市民元気が萎えてしまいそうで、街の灯りが消えるようで、それが心配。

会派による議案勉強会が昼前まであり、遅まきながら参加。議長レポート第50号を発行。

朝来農林事務所に狩猟関係書類の届出。その足で、ヒメハナ公園での塚本さんの写真展に行ってみましたが月曜日はあいにくの旧館で残念。日をみて出直しです。

12月になってしまいました。一か月後となった迎える新年は、議会議長として希望に燃える取り組みで何をどう語ろうかと、正直悩んでます。市民に影響する議会改革に向けた項目の諮問はしていますが、未だ議会全体のものとはなっていないし、かといって、あれこれの事業に取り組むみたいなことは独任制の市長立場であればできますが、合議制の議会では出来ないし。やっぱ、ありきたりになるのかな。落としどころも無しで悩んでます。自信を持って未来の10年を語る、みたいなところがあってもいいのかな。
ところで、政治の世界によく平時のリーダーとか有事のリーダーとかいいますが、今の激変する社会情勢は平時か有事かどうなんだろ。

前庭の銀杏の木をバッサリと剪定してもらいました。正月準備みたいな気分に。


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