勝地(かつち)ブログ

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NO.1686 議会初日

2013年12月06日 23時03分23秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


9時、全員議員協議会。今日から定例議会、その前時間での打ち合わせ会議です。
その他で、フィリピン台風災害義援金を養父市議会として行うことにしました。兵庫県義援金募集委員会が設置されていて、兵庫県市議会議長会も構成団体に名を連ねています。

9時半、議会開会。
開会前に行った議長挨拶です。

開会に先立ち、ごあいさつ申し上げます。
日に日に寒さが増してきましたが、議員各位、並びに市当局各位には、ご健勝にて全員出席をいただき、感謝を申し上げます。
県下の最高峰1,510mの氷ノ山を擁するわがまち養父市は、市内に4カ所のスキー場を抱えています。いよいよスキーシーズン到来で、明日7日にはハチ高原で恒例の「冬山開き」の式典が執り行われます。早く雪が舞い降りてくれることを願っていますし、スキーヤーやボーダーが沢山訪れ、シーズンを通して活気のある賑わいをつくりだして欲しいと、大きな期待を寄せています。
さて、長引く地域経済の低迷、人口減少社会の到来など、地域社会を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。
■その中にあって、政府与党税制調査会では11月20日から26年度税制改正議論を本格化しており、「償却資産に係る固定資産税」に加えて、自動車取得税・自動車重量税をはじめとする地方税財源のあり方が焦点となっています。
■これについては、本市議会においても去る9月20日の「第63回定例会」において「地方税財源の充実確保を求める意見書」を可決し、政府に対して強く求めてきたところですが、与党税制調査会では地方税財源の軽減を求める意見が根強く、我々地方自治体にとって非常に厳しい状況にあります。
■償却資産税、自動車取得税、自動車重量税、これらが与党税制調査会意見通り軽減されることとなると、養父市においては、24年度歳入決算ベーズで約4億円の歳入減となり、大幅な財源不足となります。代替え財源を確保する仕組みがない限り、現行制度を維持することを強く要請するものです。
■これら状況を鑑みて、11月22日、地元選出国会議員に対し養父市議会議長名において、改めて「26年度税制改正における地方税財源の充実確保」の緊急要請を行ってきたところでありますので、議員各位、市当局各位におかれても格別のご協力をお願いいたします。
さて、本定例会は19日間という長丁場でありますが、二元代表制の使命を帯びた議会として、質疑・討論を通じて議論を十分積み上げていただき、さらに一般質問においても、市民全体の意思を反映しながら疑問点を質し、課題を明らかにしながら政策提案を行うなどの議論をお願いするものであります。
年末を控え、あわただしさが例年にもなく募りますが、養父市発展の未来を見据えた冬の「熟議の定例会」となることをお願い申し上げ、議長のあいさつとさせていただきます。

午後5時前まで本会議。終わり時間が遅くなりました。一般会計補正予算質疑が多くあったのが要因です。予算特別委員会に審査付託されました。

上山忠彦代表監査委員さんが、実質今日で職務が終わりとなりました。任期満了は17日なのですが、それで退任のご挨拶をいただき、広瀬市長から感謝とお礼のことばが贈られました。4年間、新しい視点で監査いただき、ご苦労さまでした

その後、議会運営委員会を開き、本日正午で締め切った一般質問通告内容をチェックし認定。登壇するのは13名、質問のみの持ち時間30分です。これまでからみると、答弁含めて一人平均50分くらいかかってると思います。午前質問は、午前11時15分を過ぎると3人目の質問に入らないように議事進行しています。ということは午前中は2人で終わることもありです。
17日(火)①深澤巧 ②荒田幹夫 ③勝地貞一 ④藤原敏憲 ⑤西谷昭徳
18日(水)⑥田村和也 ⑦西村禮治 ⑧藤原哲郎 ⑨田中久一 ⑩寺田耕司
19日(木)⑪竹浦昭男 ⑫水野雅弘 ⑬西田雄一

午後6時46分の市役所前の歩道イルミネーション。寒くなってきました。



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