勝地(かつち)ブログ

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NO.1699 グローカル

2013年12月22日 23時58分07秒 | Weblog
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昨夜はNHKのEテレビで「僕らのグローカル宣言」を見入ってました。深夜1時15分まで。面白かったですね。グローバルとローカルを混ぜた造語です。今はその時代に突入してるという。若い社会学者たち5人が長崎大学キャンパスで討論会。グローバル化は世界に通用する標準を取り入れること、グローカル化その①はその標準にローカルを付加すること、グローカル化その②はその付加したものを国と国でなく地域と地域でネットワークすること、というような理解をしました。世界からジェット機と新幹線を乗り継いで地方を訪れ、その先、地方のローカル線に乗り地方の異文化体験・自然を楽しむというグローカルツアーが人気を博している。インバウンドの団体さんは買い物と和食と古都見学で一度きりだが、少人数グループはリピーターになる、九州はその受け皿として人気が高いという。圧巻は確か立命館大学だったと思うけど、湯の町別府に学生3千人の大分校を創設し併設してAPUというアジア太平洋大学をつくり、ここにも3千人の外国の学生ばかりを集めて外国の場合と同じ内容の教育をしているケース。別府の中の外国。ここで学んだ学生は卒業すれば母国に帰ってしまうので知的財産の流出と投資経費の無駄ではないかという指摘に対し、そうではなく、知的財産の還流だという。一端、母国に戻った学生が別府を母国に紹介し母国で職を得てもリピーターで再来する、また別府で起業する学生も出ているという。将来を見据えた投資です。「Think global, Act local」という言葉があるけど似たようなものか。還流という表現に新鮮さがあり、もっともっと討論を聞きたかった、パート2はないかなあ。

八鹿公民館図書室に出向いて書架の写真撮り。発行する後援会機関紙で紹介する図書館整備検討事業の要望記事に使います。


午後5時前、薄暗くなった林道に軽トラ止めて林の斜面を登っていたらパトカーが一台通り過ぎて行った。引き返してくるなと直感した。その通りで引き返してきて「お父さん、何してるんですか~?」「シカのくくり罠点検」「罠?(ぼそぼそ助手席と話し声)」「暗くなったので気を付けてください」。軽トラのドアには「有害鳥獣駆除中 注意してください 八鹿班」のマグネット看板を貼り付けてますが、あまりにもあたりが暗すぎて不信がられてしまった。単独行動、危ないから反省。

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