勝地(かつち)ブログ

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NO.1678 芋煮

2013年11月24日 22時25分59秒 | Weblog
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狩猟期に入ってるので、それでもと、2箇所にくくり罠を仕掛けました。あまり自信ないポイントですが、掛かれば、銃猟ができる安全ポイントです。そうそう、昨日の豊岡でのフォーラム帰り道、八鹿駅下の河原を車窓から眺めていて、この河原に以前小シカがいたのを見たことがあるんだがな~と思い出していたら、立派な角をはやしたでっかい雄シカが俺が主だと言わんばかりに突っ立っていてビックリ。優雅ささえ感じました。

高柳ふれあい倶楽部での感謝祭。芋煮会です。自治協議会主催でご苦労さんです。私は毎回、一参加者です。


参加費200円でおにぎり2つと芋煮鍋おかわり自由。男の料理教室の皆さんが40回以上も講習をやっての腕前披露だとか。美味いです。今年は、下八木地区が市民交流を続けている神戸・生田区商店街の皆さん一行も参加。

夜は、岐阜県本巣市の藤原市長さんと会食ができていろいろ情報交換させていただきました。養父市出身の市長さんで心強いですし、今後の交流発展が楽しみです。

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NO.1677 夢

2013年11月24日 00時55分26秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


門先の三本幹の銀杏、黄色くなってきました。これから日ごとに、なんとも表現しがたいほどの、美しさを見せてくれるようになります。


第一学院高等学校養父本校の「五好祭」という名称の文化祭に出席。生徒の作品展示と、「宇宙への挑戦~夢をあきらめない~」と題したJAXA(宇宙航空研究開発機構)の大嶋氏の講演を最後まで聞きました。太陽距離の倍近く遠い星のイトカワから「はやぶさ」探査機を地球に生還させた、夢をあきらめない姿勢を盛り込んでの話。


大嶋氏の講演最後のメッセージです。
皆さん一人ひとりが、自分を含めた全ての人々の命を大切にし、この美しい地球の環境を守り、将来の子孫に美しい地球を残すこと、そして自分の夢を持ち、努力して夢を育て、素晴らしい道を歩むことを願っています。

五好祭のいわれのそもそもは、旧大谷小学校の五好の精神
一.人を好きになること
一.人の役に立つことを好きになること
一.努力することを好きになること
一.学ぶことを好きになること
一.自分を好きになること
という五つの好きになることの精神を受け継いでいます。生徒一人ひとりと向かい合い生徒を育む1/1教育を目指しています。

校長室に案内されてびっくり。議長室に掲げている絵画と同じ風景で号数の大きな絵画が掲げてあり、此処にあったのかと。轟村から鉢伏山を望んだ風景です。

この風景画を議長室に寄贈いただいた時に、画家の西垣岩男さんが、同じもので大きいものが長寿の郷にあるはずとおっしゃっていて確認したのですが、そこにはなく、何処かなと思ってました。此処だったんだ。一安心。

午後、但馬地場産センターでの社会基盤整備県民フォーラムin但馬を傍聴参加。


但馬地域の課題や将来像を見据えると、今後、どのような社会基盤整備に重点を置くことが必要かを、3市2町の首長ほかが論じるもの。人口減少社会に突き進んでいます。安心安全のインフラ整備と維持管理コストの折り合いが課題です。


国交省は人口減少の長期展望をこうみています。
○日本の総人口は、2004年をピークに、今後100年間で100年前(明治時代後半)の水準に戻っていく。この変化は千年単位でみても類を見ない、極めて急激な減少。
○市区町村の人口規模別に人口動向をみると、人口規模が小さくなるにつれて人口減少率が大きくなる傾向が見られる。人口規模が10万人以下の市区町村では、人口減少率が全国平均の25.5%を上回る市区町村が多い。特に現在人口6,000~1万人の市区町村では、人口がおよそ半分に減少する。
○過疎化が進む地域をみると、人口減少率は約61.0%で、全国平均の人口減少率(約25.5%)を大幅に上回る。
○居住・無居住の別でみると、2050年までに、現在、人が居住している地域のうち約2割の地域が無居住化する。現在国土の約5割に人が居住しているが、それが4割にまで減少。離島においては、離島振興法上の有人離島258島(現在)のうち約1割の離島が無人になる可能性。
○一方、里地里山とされる地域(=里地里山的環境)のうち、現在人が居住している地域の約4割(国土全体の1割)が無居住・低密度居住地域(1㎞2当たり10人未満となる地域)になる。
○耐用年数を迎えた構造物を同一機能で更新すると仮定した場合、現在ある国土基盤ストックの維持管理・更新費は今後とも急増し、2030年頃には現在と比べ約2倍になると予測される。
現時点では想像もできないような新しい発見や大きなイノベーションを伴った事態の展開が起き得るであろうことは、これまでの人類の歴史が語ることでもある。一方で、よりよい国土づくりのためには、国土の将来をこうしたいという固い意志が必要である。

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