sambar サンバル、南インド香るカレー

サンバルという南インドのカレーに使うスパイス。
ローストして、このあと粉にする。

豆を一緒に炒ってあるのが特徴。

カレーリーフ（写真の緑の葉っぱ）を入れるのも特徴。
でも私のスパイスミックスにはあまりたくさん入っていません。
とっても貴重なハーブなのです。
Nさんに種を分けていただいて、それが今年は元気に育ってくれているけど、まだまだ小さな苗なのです。


サンバルっていうと、日本人にはカレーマニアとかインドマニアを除いて、あんまり馴染みのない料理でしょうね。

ヨシの初めてのサンバル体験は、南インドではなく、ダージリンのふもとの町のネパール人のお家に招かれたとき。
さらりとスープっぽい料理があるものなんだ、と思った。
カレー、というくくりではちょっと違うかな、と思った。
他のおかずと一緒に食べると、またよかった。

脂っこくない。

タマリンドの酸味が効いている。

やわらかく炊かれたキマメが入ってお腹もちがいい。

現地だとドラムスティック、という見かけはそのままドラムのスティック、そして繊維っぽい野菜が必ず具に入っている。

仕上げにまた加えたカレーリーフが香る。

オクラのとろみも加わって、なんだかやめられない未知の味。
スープボウルいっぱいに平らげて、お腹をさすることになる。

つくりながらヨシのハートはもうナマステ南インディア！

＊サンバル完成品の写真をまだ撮っていません。。。