Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

夏 SOY SOY

2006-07-20 | Cafe Topinambour
大好き!豆豆な世界にどっぷり浸らせてもらった、オレンジページ特別編集「心地いい暮らしがしたい」の「豆はえらいな、おいしいな」のお仕事からもう1年が経ちました。
阿里山カフェ時代のことでした。
まだ読んだことがない人は、下の方で3番目に紹介している白っぽい表紙のを買って読んでみてくださいね。
おマメな世界がぐわっと広がりますからー。

久しぶりに(オレンジさんごめんなさーい)、最近出ているのを買ってみたんですが、寒天デザートがおいしそうです。
最近のマクロビオティックブームで、スイーツをはじめ、マクロ・ベジ料理がどんどんブラッシュアップされて洗練されてきているのを実感します。
禁欲的なイメージから、もっとポジティブでロハスっぽいイメージで、
食べる方もつくる方も、楽しみとやりがいが増してきたんではないだろうか。

そういう私も、日々ベジ料理に精進精進。
ベジをもっともっとおいしくしたい!とベジ神に呼ばれるままに生きているって感じです。
寝ているときでも料理やってるらしいです、私。

ちなみに2番目に紹介しているのは、阿里山カフェも紹介されている号です。


おっと、すっかりオレンジページのデザートに見惚れて、本題を忘れておりました。
ソイです。
つまり大豆です。
最近は三之助か、ジョニーかってところを行ったり来たりのお豆腐ライフですが、
それよりも私の購入度が高いのが、豆乳。
めいらくさんの「豆乳+おから のむ大豆」という赤いパッケージのです。
オーガニックだとは表示されていないんだけど、遺伝子組み換えではない、とは書いてある。あと、乳酸カルシウムが添加されている。
これがにがり的な凝固力を発揮して、とろっとした濃さにこさえられるのかしら。

そう、とろりと濃厚のレベルは他の無調整豆乳との完全差別化です。
おからも入っているということは、大豆100パーセントより以上、ってこと?

最近家ではこれが冷蔵庫に必ず入っていることになっている。

シリアルにかけて食べてうまし。
我が母が故郷から送ってくれるゆるゆるジャム(コンフィチュール)と混ぜて、なんちゃってスムージーにしてもうまし。
ハチミツ+酢+フルーツのマリネと混ぜると、酸の力で凝固してヨーグルトみたい。
パンケーキには、卵やミルクや甘味料は入れずとも、必ず。
豆乳雑炊もはまる。おかゆに炊いて、仕上げに豆乳するの。海苔と醤油を乗せて。


豆乳はものによってはお菓子に使うのには風味が強すぎることがしばしば。
だけど、この子は本当にオールマイティで、これからも常備のトモでいそうです。

そういう今晩は、にがりを入れて、ゆるゆる豆腐にして、たっぷりの和ハーブと一緒に食べるのです。。。

素食がおいしい。―心地いい暮らしがしたい (Vol.5)

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