自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン・ライブのリクエストボードを描く
2日間観るライブ。初日はGA floorで観ることが出来る。
ステージ前まで行けるか、抽選で後ろになり人の頭しか見えないか分からないが、
せっかくだからブルースに渡すリクエストボードを作ることにした。
今までの経験からコンサート会場は暗いので、
白い文字が目立つ。
そこで白い画用紙とマジックを買ってきて早速始めた。
文字は迷ったが、これに決めた。
僕のリクエストボード。誠意を見せようと思い、文字を白く残し他を色を塗ることにした。
普通と逆にした。この方が目立つはず。
そして作業に取り掛かったのだが結構大変だと分かった。
紙も大きめだし、マジックで余白を塗りつぶすのはかなり大変だ。
まあ気長にコンサートのことを思い浮かべながら進めます。
ブルースが見てくれればいいです。
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ブルース・スプリングスティーン「DRIVE ALL NIGHT」
演奏しそうな曲、演奏して欲しい曲を歌詞を読みながら聴いた。
アルバム「THE RIVER」から「DRIVE ALL NIGHT」
アルバム「THE RIVER」は2枚組LPで僕は1枚目ばかりを聴いていた。
独特のノリのあるサウンド、そして静かな曲も好きだ。
でも2枚目になると1曲目の「POINT BLANK」から疲れてしまう落ち込んでしまう。
段々つらくなってしまう。
でも最近はそれもいいのかなと感じるようになってきた。
勢いだけで走り続けるのもいいが、それだけでは生きていけない。
挫折してくじけてあきらめる。でもやっぱりあきらめきれない。
そんな思いが「DRIVE ALL NIGHT」を聴くとにじみ出て来る。
つらいのだけど、でもそれが力づけてくれる。
この曲。彼女と別れてしまい、すべてのやる気を失くしてしまった。
神も助けてくれないだろうなと思う。
でももう一度やり直したい。
俺は一晩中かけてお前の似会う靴を探すと誓う。
この誓うという言葉「I swear」が強く切実に感じる。
アルバム「THE RIVER」にはこの「I swear」がよく出て来る。
彼女に出会い、俺は彼女を幸せにする誓うと言う。でもその約束も果たせなくなってしまう。
罪悪感、自己嫌悪に覆われながら、それでもあえてもう一度誓うと言う。
僕はそれを大切にしたい。
まだ信じているのだと。
ブルースのつらい歌声、そして今は亡きクラレンスの後を継いだジェイクのサックスの温かさを聴いてみたい。
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