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吉本ばなな「キッチン」を読んでの感想

吉本ばなな「キッチン」を読んでの感想です。こういう文章もあるのだな。みずみずしいと言うのかな。切ないのとうれしいのが混ざった気持ち。
僕が好きな人を見つけた時のような気持ちがする。
僕はセンチメンタルな気持ちになり僕が観に行ったSpringsteen on Broadwayのことを思い出した。
ブランク・ページ、これから新たに始める。そんな気持ちが湧いて来た。
この本の人たちがいいな、素敵な人たちだな。
こんな文章僕は初めて読んだ。いいな。
「何かを育てればいい。すると自分の限界を感じる。そこから始まる」僕も遅いけれど、ここ浦河から始めよう。僕も初めて限界を感じた。そしてこれから始めるのだ。
吉本ばななさん、僕と同年代。僕の大学生活もこうだったらなと少し思った。
今の僕に足りないものがこの本に入っている。これから入れて行こう。
「俺はもう遅いのは分かっている。でも俺たち走ったら間に合うかもしれない」ブルース・スプリングスティーン
何か僕に好きな人に出会った感覚がある。切ない気持ち、久しぶりな気持ちがする。
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