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重松清さん「たんぽぽ団地のひみつ」を読んでの感想です

何かさみしくて無性に重松清を読みたくなって本屋に買いに行って読み始めた。
いきなり涙が出て来た。
読んでいて気持ちがなごむ、助かる。
いいな昭和の時代だな、温かい。
「負けることやあきらめることと終わることは違うからね」
やさしく頑張って生きている人たちがいっぱい出て来た。
家族っていいな。
誰かの思い出の中で生きればいい。
久しぶりに涙流して何かやさしい気持ちになれた。僕もやり残したことをやれてよかった。
お別れだけど終わりじゃないんだ。
最後涙出ながら読んだ。
僕も未来に思い出を残して誰かに引き継いでもらいたいな。
僕も団地での一人暮らしを始めてから10年ぐらいになる。自由だけど何か物足りない。そんな僕を温かく励ましてくれる話でした。

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