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ブルース・スプリングスティーン「ダークネス・アルバム再現ライブ」DVDをまた観ました

なかなか大変な事があり僕は疲れて来ました。
そういう時に僕はこのダークネス・ボックスセットの2009年ダークネス・アルバム再現ライブのDVDを観る。
1時間以内で手頃だし、僕が初めてブルース・スプリングスティーン、Eストリート・バンドを
間近でライブで観た2009年4月を思い出しながら観られる。
まだクラレンスもいる時だ。
僕はあの時にブルースの腕をなでたのだ。柔らかかったのだ。
達成感に満ちたうれしいライブだった。

今日またDVDであの頃の演奏を観た。
やはり気合が入る。
僕はこのダークネス・アルバム、この頃のライブをブートで聴いて頑張ったのだ。
そして僕はやり残したことをやれたのだ。

アルバム前半で入り込んで来た感情が「プロミスドランド」で吹っ切れて明るくなる。
僕はこの瞬間が好きだ。
でもその後「ファクトリー」で現実を思い出す。
僕もブルーカラー・ワーカーなのだ。
そしてアルバム最後「ダークネス・オン・ジ・エッジ・オブ・タウン」で
ブルースはこの世界で生きていくと宣言して終わる。
本当にもがいているアルバムだ。
僕はまたこのDVDを観て元気が出た。
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