自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン「HUNGRY HEART」感想
本当の世界があるのを知った。
真面目なだけだった僕を違う見方があるのだと教えてくれた。
結局僕は責任に押しつぶされてしまったけれど、僕はまだあきらめていない。
今日は秋の空気の気持ち良さに部屋の窓を開けてアルバム「THE RIVER」を聴いた。
あの頃の僕を少し思い出した。いろいろな想いがこのアルバムにはある。
「HUNGRY HEART」この曲を僕はライブ会場で皆と歌いたい。
いろいろな悲しい事もつらい事もあったけれど大声で歌いたい。
次のブルース達のツアーでは「HUNGRY HEART」を演奏してくれそうな気がする。
誰もが満たされないこころを持っている
誰もが飢えたころろを抱えている
仕事をしてお金を貯めて、自分の役を演じながら
みんなさみしいこころを持っている
誰もひとりぼっちになりたくないんだ
アルバム「THE RIVER」でブルースは僕に人とのつながりの大切さを繰り返し伝えてくれる。
僕もひとりぼっちでいたくない。傷ついても相手を求めていきたい。
僕の本当の人生にとっての最初のアルバムであり最後のアルバムにもなると思う。
今僕は仕事がきつくてギリギリの生活をしている。
仕事以外の要因が大きいのだけれど。
今日もやっと朝出かけた。
仕事の途中で帰ろうと考えていたらリーダーから電話で次の仕事の指示があったので帰らなかった。
やっと仕事を終えてから僕の掃除しているショッピングセンターに新規開店の店が出来たので、
お客さんに聞かれたら場所を説明出来るようにとリーダーから言われたので、見て来た。
前に一組しか並んでいなかったので待って店に入った。
店内は満席の割には落ち着いていて、昭和の雰囲気がして落ち着いていて良かった。
何かいい気分だった。
そして部屋に帰って「THE RIVER」を聴いた。
明日は休日。夜に友人のライブがある。
翌日が仕事で疲れているので行かないでおこうと考えていたけれど、
やはり行こうと思う。
30分のライブだけれど、彼が大切にしている場。
僕のギターの師匠のステージ。
これに行かないでどうするんだ。
僕はつながりを求めているのだ。
僕も飢えたこころを持っているのだ。
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