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「SPRINGSTEEN & I」への想い

さみしい思いをして耐えられなくなりそうだったので
ビールを飲みながら映画「SPRINGSTEEN&I」を観た。
いろいろなファンのブルース・スプリングスティーンへの想いが残されている。
そしてその中に僕も映っている。
「THANK YOU BRUCE」
と僕は無邪気に話している。

いろいろな人と同じように僕もブルース・スプリングスティーンを人生の友としてきた。
そうだ僕はブルースの腕を触って来たのだ。やわらかかったのを覚えている。
「THE PROMISED LAND」で吹いたハーモニカを触ったのだ。
そして「THUNDER ROAD」を大声で歌ったのだ。
「TWO HEARTS」をブルースとスティーヴが歌うのを観たのだ。
「THE PRICE YOU PAY」をじっと聴いたのだ。
そうだFaith will be rewardedを僕自身体験したのだ。

僕はつい被害的になってしまう。
嫌だったことばかりを気にしてしまう。
ちゃんと考えれば良かったこともいっぱいあるのだ。
そうだ僕の日記は前は良かったことだけ書いていたではないか。
僕は素直に一生懸命やればうまくいくのだ。
少なくとも充実して生きられるのだ。
最近それを忘れていた。
嫌な事ばかり考えて自分で動かなかった。
僕は考えるよりも動くのだ。

そんなことを思い出した。
僕が出て来た場面で僕はじわっと涙が出た。
そうなんだ
Faith will be rewarded
これを実感させてくれるのが僕にとってのブルース・スプリングスティーンなのだ。
「SPRINGSTEEN&I」は僕の大切な宝物だ。
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