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ブルース・スプリングスティーン リマスター「BORN TO RUN」を聴いての感想

ブルース・スプリングスティーンのリマスターボックスセットから
「BORN TO RUN」を聴いた。
このアルバムはよく聴いてきた。
以前もリマスターされて音質が良くなったのを覚えているが、
今回確かに音質がさらに良くなった気がする。
僕の気持ちでそう感じて実際に以前のものと聴き比べしたわけでは無いけれど。
今までは何かごちゃごちゃしていた感じがしたが、
今回それぞれの音が分かれてはっきり聴こえるようになったと僕は思った。
でも前回のリマスターの時も感じたけれど、
僕はそのみんなまとまったごちゃごちゃした感じが好きだ。
そういううっせきしたBACKSTREETSでかたまって生きているような感じが。
今回のリマスターでクリアになり大人の音になったように思う。
ライブの録音はブートのもやもやした音よりもクリアな音がいいけれど、
アルバムはあまり無理してクリアな音にしなくても、
発表当時のそのままの音の方がいいのではとも僕は思います。
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