自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン 2012年ツアーへの期待
イギリスでの6月スタジアムライブ、7月野外フェスが発表になった。
初め僕はブルースがEストリートバンドとツアーをやってくれる事だけで大喜びだったが、
今日になって僕も彼らのライブを観れるかを考え始めた。
1985年は観られず
その後のアムネスティーは観たが、あっという間に終わってしまった。
1996年サンフランシスコでソロツアー、トムジョードツアーを観て温かい涙を流す。
日本でも観てブルースからサインももらう。2列目でしっかり観る。
2009年ボストンで遂にEストリートバンドとのライブを観た。
ブルースがステージから伸ばす腕をなでた。
「プロミスドランド」で吹いたハーモニカを触る。
そして「サンダーロード」を会場で大声で歌った。
これで僕のブルース・スプリングスティーンへの旅は終わったと思った。
クラレンス・クレモンスの死。クラレンスの出ないサマーソニックをさびしく観た。
でも、まだ続きがあった。
ここ2日間位、もの凄いハイテンションで仕事も楽しい。
話す人にはあいさつよりも先に
「ブルース・スプリングスティーンがバンドでツアーをするのが決まりました」
と話して相手にあきれられている。
やはり僕はブルース・スプリングスティーンが好きなんだ。
理屈では無く、第一のプライオリティーはブルースなんだ。
今日は近くの海に行ってウォークマンでアルバム「THE RISING」を聴いた。
落ち込んだこころを癒して温めてくれるアルバムだと感じた。
是非日本に来て落ち込んだ日本のこころ、そして僕の気持ちを持ち上げて欲しい。
それまでは僕はいくらでも頑張らなくても頑張れる。
僕はブルースをそしてEストリートバンドを待っている。
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