沢端米 コシヒカリの新米が届いた

ボクはご飯が大好きだ！
パンもパスタもそれなりに好きだしそれなりに食べるけれど、ボクの基本は絶対にご飯なのだ。　美しき？十代の頃には朝から５杯は食べていたし、晩酌をするようになってからも山盛り２杯を食べ続けた。　米はいい、本当に美味い。　炊きたてなら何もおかずなんてなくていい。　味噌汁だけで十分だ。　ただ残念ながら家族中で一番大食らいの座は、糖尿病を宣告されてから中一の長男に譲ったけど（笑）

ボクがいつも食べている米は喜多方産のミルキークィーンという米だけど、これはもち米とうるち米を掛け合わせたもので、もち米大好きなボクにはうってつけの食感で、少々重たいと嫌う向きも見えるけれどとりあえずボクの主食である。
流通量から考えてどこまでホントか知らないが、魚沼産のコシヒカリも確かに美味い。　ただいかんせん価格がべらんぼうめぇってやつで、毎日のことだけにそう滅多なことじゃ食べられない。　で、やっぱし価格的なこともあってミルキークィーンってことに落ち着く訳だ（笑）　３０キロの玄米で買うのがボクの常、毎日食べる分だけ精米って訳でさぁー

さてさて、スーパーで売られている精米された一般的な米は、魚沼産のような一部ブランド米でもない限り産地は大抵県名までで、それも同じ品種なら生産地のごちゃ混ぜブレンドされてしまったものとなる。　だからたとえば福島県産のコシヒカリでも色々な地域の米が混ざってるってことだ。　地元の米ならボクは知っている。　そう、どこの地域の水が良いか、つまりは美味いのかってことをね。　子供の頃から聞かされているから頭にしっかりこびりついてしまっているよ（笑）

地場の米ももちろん美味いが、時には産地にこだわりたいものだ。　それももっと地域を狭めた産地にこだわりたい。　そうね、流通量が怪しい魚沼産みたいな小地域にということだ。　知名度こそ低くても魚沼産に負けないような同等においしい米はちゃんとある。　たとえば　ココ　の米なんてオススメだ。

立山連峰のふもと沢端（さわはた）米だ。　言うまでもなく水がいい。　豊かで清涼な水がふもとにたどり着く頃、ちょうどいい水温になっているって寸法だと思うわけだ。　

そんな訳で、丁度新米収穫の知らせが届いたこともあり、早速コシヒカリ３０キロ玄米を仕入れたのだ。

届いてから今日で１週間、毎日毎朝食べているよ。　実に美味い！　立山の水の味がする。　育てた友人の顔が浮かぶ。

今年もおいしい沢端米をありがとう！





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