薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
どこに仕舞ったっけ? / 最後のトキワマンサク
昨日は曇りの予報だったけれど、陽の差す時間帯もあって、
久し振りに庭の植物たちもご機嫌で、この時とばかりに光合成していたようだ。
今年は生りが少ないながら、ブルーベーリーの果実もだいぶ色付いてきて、
そろそろ野鳥たちとの攻防戦が始まる(笑)
夕方からは日課の薪作り、薪場で汗をかいてビールが美味い。
【日々のクリック手間に感謝です】
庭の植物は植える時に山砂に腐葉土を混ぜ込むだけだし、
畑の野菜も無肥料・無農薬で、いわゆる自然農法で栽培しているんだが・・・
自分で開墾して畑にした裏山の平場に植えた茄子は元気なんだが、
もともと野菜を作っていたらしい裏庭の一角にある畑の茄子は、今年もいまいち元気がない。
ここに植えた茄子は、去年も育ちが悪かったのよね。
隣の畑の管理を見ていると、大量ではないが肥料も農薬も使っているんで、
おそらく前の住人もそうしていたに違いない。
それが農業の常識として、しっかり身についてしまっているのだろう。
何かで読んだことがあるんだが、化学肥料を使い続けてきた土地を、
自然栽培に適した土壌に戻すためには、最低でも5~7年くらいかかると書いてあった。
なので、あと2~3年は諦めて、様子を見ようと思う。
それでもダメだったら、そこは有機肥料だけは使うことにする。
水もない砂漠は別として、もともと土地は植物に必要な養分や微生物を含んでいる筈で、
でなけりゃ山の木々たちが育つこともないし、雑草も生えてこない。
とにかく、目指すは自然農法なのだ。
ただ、ひとつだけ問題が残っていて、それは育苗だ。
ホームセンターから苗を買っている時点で、厳密には自然農法ではなくなっている。
おそらく化学肥料が使われているからね。
自分で種から育てないとならないが、それもF1種でない固定種を使うのが理想だ。
実は10年くらい前に買った固定種の、野菜の種を何種類か持っているんだが、
なかなか重たい腰が上がらず、年月だけが過ぎた。
どこに仕舞ったっけ? (笑)
これは今年植えたトキワマンサクで、紅花が咲く木なので葉色が赤い。
白花の方は緑の葉っぱだ。
たぶん、表の庭に植えるのは、これが最後になると思う。
3~5年後を見据えて植栽しているので、もう植えるスペースがない。
※今朝の気温 19℃
薪ストーブと焔に関するものなら何でも、出品・落札いつでも参加無料
中古薪ストーブオークション
閑居人のブログ おヒマなら見てよね!
2020年収穫累計 / キュウリ : 26本
ナス : 7本
コメント ( 4 ) | Trackback ( )