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薪ストーブの焚付とクリスマス

毎晩、自分は10時には寝ることにしてるんで、と言うか、酔っぱらってそれ以上起きてられませんね。 なので、最後の追加薪を9時半頃にたっぷり放り込んでおくと、翌朝5~6時の熾き火はだいたいいつもこんなもんです。

大割の太い薪を多めに混ぜてじゃないと、8時間後にここまでは残りませんね。 アンコールもだいたい同じような残り方、と言うか、熾きの量ですが、アンコールは触媒が背面にある構造のため、空気は前面扉上から炉床に落とされ、そして背面の触媒に向うことになります。 所謂、水平燃焼という流れのせいでしょうかね、熾きは炉床に平均的に残っています。

その点FA225は空気の入り方は同じ位置からでも、構造上炉の真上に触媒があるので、空気の流路の関係でどうしても炉の奥の方、背面寄りに熾きが多く残ることになるようです。 写真は焚付けるために奥に残った熾きを前の方にかき出した状態で、実際には大きな塊りは奥にたくさん残ってる訳です。

扉を開けてかき出している内にちょうど良い感じの熾き火に赤々と復活してきます。 柄の短い火鋏みでかき出していると火傷しそうなくらい熱いです。 で、薪を抱えて帰ってくる頃には炎すら立っているという、実に力強い熾き火ですね。

こんな熾き火ですから、細薪から徐々になんて必要はなくて、いきなり中割、そして大割を重ねて焚付けてしまいます。 ご覧の通りで直ぐに薪は炎に包まれるし、薪ストーブ本体もエコファンが回るくらいの余熱が残ってるんで、安定燃焼までそんなに時間もかかりません。 こんな24時間火が落ちないような焚き方が出来る12月から2月までの寒さが大好きですね。 薪ストーブはホント止められません。


そう言えば今日はクリスマスですね。 とは言っても、子供たちが大きくなってしまうと大したイベントじゃないです。 いつもと同じような食事だし、塾通いもあるだろうし、特に受験生2人はクリスマスだなんてウカレちゃおれませんね。 もう最後の追い込みの時期だ。 まぁそれでもメニューが少しクリスマスっぽいってのはあるのかな?

でもって、結局、薪焚亭のクリスマスは、要するにケーキを食べる会みたいな感じですかね。 毎年お付き合いでケーキは2つ買うんでね。 で、ケーキを食べる会だというのに自分は糖尿病、なので、ほんの味見程度しか食べれないと言う寂しい話でもありますです(笑)

まぁとにかく皆さん、今年も一応メリークリスマス! ってことで、若いカップルや、いやいや若くなくたっていいんですがね、ステキな?レストランで2人だけのクリスマスってのもいいでしょう。 はたまた、小さなお子さんがいるお宅なら、枕元にどんなプレゼントを用意するのか!? 次の日の朝、サンタを信じてる子供の喜ぶ顔が目に浮かびます、と言うか、吾が家にもそんな時代があったことを思い出します。

今夜だけは特にお父さんが張り切って、薪ストーブでチキンを焼くのかも知れないね。 そんなホームパーティー、さぞ賑やかなことなんでしょうなぁ~ そんでもって、できれば窓の外、雪がしんしんと舞っている風景だったりしたら、なおさらに嬉しいですかね。

改めまして、メリークリスマス!

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いつも駄文にお付合いありがとーございます。



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