かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

TAKURO YOSHIDA LIVE 2012

2012年10月29日 | Music


満月&ぷかり桟橋。ベイブリッジも見えてるんだけど、携帯カメラでは、限界あり。すばらしい景色でしたよ。



今日は、たぶん30数年振りに、吉田拓郎のコンサートに行って来た。
「元気です」というアルバムが昔あったような気がするが、本当にそんな感じで、うれしくてしょうがなかった。
あの、だらだらMCも、30数年前と変わらず。ただ、当時は、歌詞が覚えられず、譜面を前に置いて歌ってたような気がするのだけど、今回は、みんな暗譜。プロだから当たり前か。

横浜を意識して、インターコンチ吉田とか、ランドマーク吉田などと自己紹介したり、ランドマークスタジオで、演奏した後の横浜のバーでの一コマの紹介など、結構受けていた?

席は、ちょうど一階席の真ん中ぐらいで、ミキシング装置の後ろ。音が一番よく聞こえるところだったかな?田村仁さんも、ここから、バシバシ写真撮ってた。

拓郎には、悪いけど、こっちは、勝手に、青春時代にプレイバックさせてもらった。古今東西いろんな歌手がいるけれど、日本にいた我々世代にとっての当時のヒーローはやはり吉田拓郎だった。
「結婚しようよ」をリリースした時もなつかしい。ボブディランが、エレキギターを持った時の非難と同じような雰囲気だった。つま恋には、仙台からわざわざ行った友人もいた。

今日のセットリストは、たぶん、すでに行われた東京、埼玉のセットリストといっしょ。エマニエル夫人のテーマから始まって、懐かしい曲を2曲。そして、ずっと新しい曲が続いて、最後の方に、懐かしい曲が数曲という構成。
吉田拓郎が、「ローリング30」を出して、若者卒業を宣言してしまい(まだ私が、学生のころだ)、こちらも、拓郎を卒業してしまったから、その後の曲は、ほとんど知らない。
逆にそれ以前の曲は、ほとんどソラで歌える。だから、「こうきしん」とか、「落陽」とか、「伽草子」とか、「春だったね」とか出てくると、タイムマシンに乗って、当時の自分に戻った気持ちになってしまう。

拓郎は、まだ歳とったことを認めることを拒否しているようだ。これまた拓郎らしい。普通もっと丸くなるんだけどね。

ありがとう。拓郎。
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