かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

大塚国際美術館

2019年06月30日 | Other Western Japan


昨日、高松での所要を済まして、今日は、徳島方面へ。
まず行ったのは、阿波の国の一宮である大麻比古神社。
神木の楠が見事。



そんな大きな神社ではないが、人出が多い。
今日は大厄払いの日だった。
私もちょうどで良かったかな。



途中、大鳴門橋を見上げる。
見事だ。
この下で、渦潮が発生する。



そして、目当ての大塚国際美術館。
いきなりシスティーナ礼拝堂の実物大。
行った時は、日曜で、見れなかった。



昨年末の紅白で、米津玄師が生放送をしたことでも有名になった。
とにかく凄い人気。



夥しい数の陶板画。
洋画の勉強をするには打って付け。
感動だ。
このグレコは、トレドで、現物を見たが、写真不可だったので、まさに再会した感じ。



建物内部を再現した展示もすばらしい。美術館に来ることもないから、現地で行くしか方法はない。
特に古いものは、壁に書かれているから、このような形の展示しかできない。
修復前と後の、最後の晩餐が、向かい合わせで、展示されていたり、ゴッホのひまわりが、全作品展示されていたり、ユニークな展示も、多数。



ルーブルの混雑を思い出すが、本物は、こんな近くでは見れない。



オランジェリーで見たモネの大作は、屋外での実物大展示。



その周りを、睡蓮の池が取り囲んでいる。
至れり尽くせりだが、3時間以上いたのに、3割も見れなかった。
ということで、再訪を誓って、高松空港経由で、帰宅。
短期間だが、大満足。
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