かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

小曽根真 スーパーカルテット

2023年05月17日 | Music
今日は、流石に暑かった。



楽しみにしていた小曽根真スーパーカルテットのコンサート。
会場は、サントリーホールで最高。
少し早く着いたら、開場と同時に入場となった。
開場時に、大々的にオルゴールが鳴るとは知らなかった。



凄いメンバーが集合。
サックスは、Branford Marsalis。
元々、ウィントン・マルサリスと大曽根さんの共演に感動して、本公演のチケットをゲットしたのだ。
風貌も演奏も、コルトレーンに似てる?
ベースは、Christian McBride。
小曽根さんとは、バークリーに同じ時期に在学していたらしい。
弟呼ばわりしていた。
そしてドラムは、Jeff "Tain" Watts。
おじいさんと思ったら、私よりも若かった。
変幻自在なドラミング。
とにかく、4人ともめちゃくちゃ凄い。
ジャズ四天王と呼びたくなるぐらい。



このメンバーでやるのは、10年振りとのこと。
たった2回のコンサートのために、はるばる来日してくれた。
Jeffは、飛行機が欠航となり着いたのは昨夜という。
ほとんどリハなしになったそうだが、そんなこと感じさせない熱演だった。
人気ジャズミュージシャン揃い踏みということで、9割ぐらいは、埋まっていた。



セトリが掲示されていたが、ほとんど小曽根さんのオリジナルで、知らない曲。
この4人が、バークリー時代から、作り上げて来た思い入れの曲ばかり。
アンコールのみ、デューク・エリントンのIn a Mellow Toneと、ポピュラーな曲だった。
4人で、語りながらの演奏で、NYか、シカゴのジャズクラブでの演奏を聴いている感じ。
素晴らしすぎた。
このような演奏は、なかなか日本国内では、聴けない。
10年前に来日した時のライブCDを売っていたが、一旦パス。
でも、やっぱり買おうかな?
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