かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

MUSIC LIFE ザ・ビートルズ 1980年代の蘇生

2018年08月09日 | The Beatles



MUSIC LIFE 攻撃も、止まるところを知らない。
最近は、メールで、ニュースも流れてくるので、漏れがない?

早速本書は、ゲット。

1980年代といえば、ジョンがなくなって、ウィングスも解散し、低迷期と理解していたが、本書を読むと、そんな中でも、いろんなことが起こっていたことがわかる。
1980年代のトピックスをテーマ毎に解説してくれていて、わかりやすい。
思い当たるものもあるが、記憶にないもの多い。
これは、たまたま社会人になりたてのころで、忙しかったことと、途中で海外赴任になり、エンタメ関係の情報が入りにくくなったことが多い。

後から、DVDや、CD化されたことで、知ったイベントも多い。
最後に1980年から1989年のイベントクロノジーがついているので、整理に便利だが、その順位は、読者によって異なるだろう。

私の各年次のベスト1(本書のベスト10から選んだ)は、
1980 ジョンレノン非業の死
1981 なし(ジョンの喪に服した)
1982 ポールがスティービーワンダーとデュエット(まだ地味な事件が多すぎ)
1983 ポールがマイケルジャクソンとデュエット(まだまだ)
1984 ジョンの遺作アルバム発表(リンゴの機関車トーマスは後に知った)
1985 ポールがライブエイドに出演(ジュリアンが来日したが、興味なかった)。
1986 ポールがプリンストラストに出演(後に、DVDで知った)
1987 ジョージ復活(これは流石に目立った、ビートルズのアルバムCD化もINGで体験)。
1988 ウイルズベリーズ(後で、知ったのだが、すばらしい、ジョンのIMAGINEもINGで見た)
1989 ポールが初の単独ワールドツアーを開始(シカゴで、初めてポールを体験)

ということで、やはり私にとっても1980年代は、1980年のジョンの死と、1989年のポールのワールドツアー開始のみ?
CD化の時は、出る度に買っていた。他のCDが10ドル前後なのに、ビートルズのは、15ドル前後と少し高かった。音が良くなったと言うより、扱い易くなったという印象しかない。
そう言えば、ジョンのNYでのコンサートのビデオが出て、大枚叩いて買ったのも思い出した。
これは、よかったけど。

いずれにしても、全編書き下ろしで、ビートルズファンはマスト。

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