かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

僕の音盤青春期 1981-1991

2017年11月19日 | Music



昨夜は、東京で、泊まり。
朝の皇居がすばらしかった。



牧野さんの本は、何冊目だろうか。

同世代だから、1981~というと、社会人としてスタートする時期だが、どうもフラフラされていたみたいだ。
それで今の牧野さんがあるのだからすごい。

芸術家を目指しているようないないような中途半端なまま、新聞配達をしながら、バイトして、レコードCD買って、カメラ買って、中古システム買って。
やりたい放題。
でもちゃんと結婚もして、そんじょそこらのフリーターとは、レベルが違う。
そういえば、本の仕分けのバイト時に、ビートズルのイラスト付き詩集を仕分けた話が出てくるが、私は、それをもっと前から持っていた(1982年というから絶対前のはず)?
その豪華本をゲットした話もした。

音楽のジャンルも、ジャズからクラシックから広げるだけ広げて。
特にクラシックは、かなりの広がり。
すごい楽観主義。

ということで、私との接点は薄れて行くのだが、ビートルズのCDが出だしたころの印象(私のシカゴ時代)は同じ。CDが出だしたころの印象も。
スパゲティボックスの話があるが、私は、シカゴで初めて見た。
LPの棚に入れられるように、縦長の箱にCDを入れる。
本書で言うように、邪魔なだけなのだが、今から考えると懐かしいかな?
みな捨てちゃったけど。

機器へのこだわりも、とことん。

今となっては、懐かしい歴史満載の一書。

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