かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

八神純子 & 後藤次利

2023年11月23日 | Music


今日は、日中、法事があって、夜は、昨日に引き続き、ビルボード東京。
流石に、連チャンは、初めて?
東京タワーは、いつもの通りのライトアップ。



スケートリンクで滑る人も増えた。
スケート靴は、貸してくれるのだろうか。



ミッドタウンの吹き抜け。
ごちゃごちゃしてなくていい。



そして八神純子& 後藤次利。
八神純子は、2012年の震災復興コンサートで、ゲスト出演されてた時以来だが、あの時は、子育てが終わり、アメリカから帰国したばかりだった。
それから、10年以上が過ぎ、コロナはあったものの、活動は、順調なようだ。

八神さんは、私の大学の卒後式後の、謝恩会のゲストだったことがあり、ヒット連発の頃だった。
学年的には、私より1学年上になる。
今日の話では、高校時代、すでにペルーでの音楽コンテストに出演していたそうで、ずいぶん若い頃から活躍していた。
その時の印象をモチーフにした歌が、最初のヒットとなった、"思い出は美しすぎて"だったそうだ。

プロデビューが、20歳で、後藤さんとのコンビは、その頃からだそうだから、もう40年以上。
後藤さんは、耳が遠そうで、佇まいは老けたが、演奏は流石。
そう言えば、当時、木之内みどりさんと結婚して話題になったが、今彼女は、竹中直人さんの奥さんになっている。



ボーカルも入れて5人編成だが、正直、昨日のゴダイゴより、相当入念に準備している感じがする。
有名曲のオンパレードだが、1曲1曲、細かくアレンジされているだけではなく、ジャズ音階を入れたり、レゲエのリズムに変えたり。
変則リズムも多いため、バンドの息を合わせないと難しいのだが、見事だった。
八神&後藤ならではなのだろう。

しかしなんと言っても、八神さんの声が、凄い。
この年齢の歌手の中では、ダントツではないか。

アップテンポの曲も、スローバラードも、骨太にこなす。
ごまかしがなく、ど真ん中。
"クリスタルボイス健在!"の、歓声も飛んでいた。



有名曲では、唯一、"ポーラスター"をやらなかったが、いろいろ新たな曲にチャレンジをする中漏れたのだろう。
夜間飛行プロジェクトと呼んでいるが、メンバーの不幸(松原さんと村上さん?)があり、入れ替わっている。
あまりそういう印象はなく、息もぴったりだった。

このサイズでのコンサートがあったら、また来たい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴダイゴ | トップ | やまと絵展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。