またまた旧友の死

先日、学園の非常勤ではあったが、重要で親密だったT氏の急逝を悼む事態を体験したが、それからちょうど一月後の昨日、かつての「同志」ともいうべき澤口謙さんとの別れを体験しなければならなかった。澤口さんは、大学の数年後輩で、私が高校を退職し、今の仕事にとりかかるかどうかの時期からいろいろ相談相手になってもらったり、同じようにスタッフとして仕事をしてもらったこともある。

その後も、北海道の自由が丘教育運動の一人として、またもちまえの特技でもあった演劇の分野の指導的な役割を果たしてもらってもいた。
今朝、氏の逝去を聞いたとき、言葉が出なかった。どうしてこうも悲しいニュースに続けて接しなければならないのか、自分よりも年若いではないか、などが頭をかけめぐる。

常に心に浮かぶ言葉「人の世の何ぞはかなき」が強烈に心に迫る。明日お通夜、明後日葬式。

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