クレジットカードのこと

住宅ローンを組もうとしたら、「個人情報」調査機関が詳しい個人情報を調査して、ローンをくむことは「不可」という結論を出した。どうしてそういうことになるのか、を関係していた住宅メーカーのセールスに聞くと「多分クレジットカードに関わることではないか」という。あくまでも想像であるから確かなことは調査機関に赴いて直接確かめてくれ、とのことである。

誰もが一般的には、付き合いもあるし、○○電気店とかデパートとかコンビニとか、実に多くの店から「ポイントカード」の要請がある。もっている分には別にダメなこともないし、物を買ったときにポイントになるのだから得をすることもあるだろう、とそのテのカードをつくる。

ところが、この種のカードには金額の多寡は別として、クレジット機能がついていることが多い。その中のキャッシング限度額が問題。カネを借りてなくともこの限度額は調査機関には「借金している」として記録されているという。限度額20万円であっても、5枚のカードをもっていれば100万円。その金額を現在借入していることになっているのだそうだ。そうすると、常時この額の借入ということになっているから、その人の「信用度」は低い。
ローンを組むことができないのはその所為(せい)ではないか、と住宅メーカーのセールスはいう。

あらためて個人情報調査機関に行って確かめることにしているから、そのあたりの細かいことは後ほどになるのだが、そういうことで個人の信用が抑えられ、必要なローンを組むことができなければ大変だ。
いずれにしてもどうしても使うというカード以外持たない方がいい。ましてキャッシング機能だけはつけないことが大切だと、そのセールスは言う。

以上自分自身のことではないが、最近体験したことである。参考までに。
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