kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

フォトクラブの講座への役割について(その1)

2010-08-22 08:46:27 | パソコン市民活動
東葛インターネット普及会内のカメラ同好会での学習会が開かれた。

団体観光旅行にいって、太陽に照らされながら集合写真を業者がとっている。なぜだろう?・・・と不思議に思っていた。フォトクラブの講義で納得しました。
講義の進行の中で、再発見して、私爺のように喜ぶ顔が多くみられた。その講義は

1.カメラの使い方について、クラブ員の中の専門家が2人いて交互に講義してくれた
風景撮影で、絞り優先オートにセット。予め絞り値を決めておくと、被写体の明るさによってカメラが自動的にシャッタースピードを変え、適正な露出で撮れます。風景写真には三脚が必要です。
続いて、花の撮影、人物・記念撮影・スナップ写真の撮り方を説明してくれた。

2.カメラの使い方についての実技指導。
実技指導は上級コンパクトカメラの部と一般コンパクトカメラの部に分かれ、カメラの使い方の個人指導学習に切り替えた。写真について経験の長い方も、講師の補助をして手伝った。
一段と活気が出てきた。カメラは数年前購入したが、電池の入れ方が分からないという方。初めて自分のマニアルを眺めて、カメラと向き合う方。このカメラには絞りはないのですね・・・と、カメラを講師にさし出して指導を受ける方。レベルが大変まちまちであった。
経験の浅い方には、この勉強会がカメラに興味・関心を持ったり、深めたりする動機になったと思う。(763)
これらのカメラについての基礎的な教養や操作技術は、一般講座の講師として大事な技量となるであろうと思った。

次回に続きます。

百日紅きのうのことは存じませぬ

2010-08-21 09:20:46 | 日記
季語は「百日紅(さるすべり)」で夏。「昨日のことは存じませぬ」とはまた、ずいぶんとシレッとした物言いであることよ。

しかし、言われてみれば納得である。これからの暑い季節を物ともせずに咲き通すには、これくらいの図太さがなければ、やっていられないだろう。
次から次へと新しい花を咲かせていくのだから、昨日のことなどにうじうじと拘泥していたのでは身が持たない。

そりゃ、ときには失敗もあれば戸惑いもあるさ。でも、それらをいちいち反省したり内省したりしている余裕などは無いのである。常に、目の前にはやるべきことが待機している。それをやらなきゃ、身の破滅。

人間で言えば、働き盛りの年代に通じる物言いが「昨日のことは存じませぬ」だ。

今年もまた、この連日の猛暑にも負けず、花を青空に向けて咲き続けている。あっぱれ!!。
負けじ心を起こしたいが、「さるすべり」に脱帽だ。(762)


極美展にパソコン画として出品する作品―その2

2010-08-20 09:31:30 | ペイント画
爺が、友人(理事長)からペイント画を、特別の極美展に新しい分野として「パソコン絵画部」を臨時に設けるから、ペイント画4点を送ってくれと依頼された。
作品を送付するとき、他に優秀自作作品のオートシェープ画・ペイント画を同好の仲間がもっていることを知らせた。

是非、あと4点を出品してくれとの依頼を受けた。
7月に実施された10周年作品展に、ペイント絵画・オートシェイブ絵画を出品された方に呼びかけた。
対象者10人の方から、3人が方が応募してくれた。それが上の4点です。

上2点がオートシェープ画であり、下の2点がペイント画である。

以上、昨日の4点と本日追加の4点の計8点が、新しいパソコン絵画部として展示されると思います。

場所は、8月18日にブログにアップした茨城県「つくば美術館」です。(762)

極美展に・・・特別出品作品(ペイント絵) その1

2010-08-19 09:03:12 | 日記
新極美術協会の友人(理事長)から特に依頼され、上の4点を新しく設けるパソコン絵画部門に出品することになりました。
と同時に、別に4点(ペイント画2点・オートシェープ画2点)を10周年作品展の作品から出品できるよう友人に依頼し決定しました。それは、次回にアップします。

その新極美術協会は、新進作家の開発と育成を目指し画壇への登竜門としての役割を果たす全国公募展(極美展・極美選抜展・つくば極美展)を開催して作品発表の場を設け、美術界における大きな使命の一端を担ってきました。
東京都美術館において、洋画・日本画・水彩画・水墨画・木版画とその部門を広げ、美術界に新風を吹き込みつつ、その存在感を示して年毎に隆盛発展しながら、活動を続けております。東京都の後援を戴き、東京都知事賞をはじめ、文部科学大臣賞も頂く屈指の美術協会として名をなし、多くの作家の出品作品を受け入れ、厳格な審査のもとに受賞し、展示作品は、作品集として発行し、個々の技術の向上の足跡を記録して残す努力をしてまいりました。 理事長の挨拶。

東京都美術館が改築のため使用できないため、今回は「つくば美術館」で8月31日から9月5日まで美術展を開催することになりました。
初めてのケースなので、どんな批評を受けるか楽しみです。(761)

極美展へのご案内…今年は「つくば美術館」で

2010-08-18 09:09:43 | 情報
毎日猛暑が続いています。十分健康にお気を付け下さい。

1.今年も極美展の案内です。例年、上野の都立美術館で実施しています。昨年も、1昨年も、このブログで案内しています。

2.今年は、都立美術館が全面改築のため使用できないので、茨城県つくば美術館で行います。
友人(理事長)さんからの、依頼ですので、美術に興味・関心がある方には、よい機会と存じ、ご案内いたしました。
極美術協会は、新進作家の開発と育成を目指し画壇への登竜門としての役割を果たしています。

3.理事長の挨拶極美術協会は、新進作家の開発と育成を目指し画壇への登竜門としての役割を果たす全国公募展【極美展・極美選抜展・つくば極美展】を開催して作品発表の場を設け、美術界における大きな使命の一端を担って来ました。

東京都美術館においては、洋画・日本画・水墨画・木版画とその部門うぃ広げ新風を吹き込みつつ、その存在感を示して年毎に隆盛発展しながら、活動を続けております。
今年は、茨城県つくば美術館で8月31日から9月5日まで極美展を開きまで。皆さんのご高覧をお待ちしています。

会場は、秋葉原を始点にしている「つきばエクスプレス線」に終点「つくば」駅から徒歩5分とのことです。(760)

ペイント画と芸術論(その2)・・・某美術協会の理事長さんより

2010-08-17 10:00:43 | ペイント画
新極美術協会の水彩画


風景画に例をとれば、写実画の流派もありますが、綺麗に写実的に絵画するだけなら、写真の方がよいし、パソコンの技術・技量だけが問われることにもなります。

でも絵画の世界には洋画でも日本画でも、繊細な写実が沢山あります。だから表現方法の価値は認識されていく。

しかし、絵画としての存在価値は、更に一歩進めた、個々人の感性による、構図や彩色表現ができるかである。(前回と同じ内容) 
絵画とは心の真の美的感動をキャンバスに表現して、それを鑑賞者に伝えることだと思っています。

爺のパソコン絵画は、一人歩きし始めたばかりだ。ペイントソフトの使い方の技術・技量を身につけることが第1段階であると自覚した。

次に心に写る美的感動をペイント画法で表現できるように精進することであろう。道は未分化のペイント画だけに厳しく遠くやりがいがある。

パソコン絵画でも、上の水彩画のような写実を超えた美しさに近づけるようにしたい。今日の気持ちである。(759)

くペイント画と芸術論(その1)・・・某美術協会の理事長さんより

2010-08-16 07:44:14 | ペイント画
友人の理事長さんより、私の協会の美術展にパソコン絵画部門を仮設して世に問うてみても、よいのではないか。真剣に強く誘われた。

以下は、友人の理事長の「ペイント画と芸術論」である。
芸術の世界で美術面の部門は、様々な技法があります。美を表現する方法に、固定化はないと思います。何を用いようと、例えば、油であろうと、岩絵の具であろうと、染料、絵具であろうと、表現に使う器具機材の種類は固定されているものではありません。

爺の意見1:友人はパソコンのペイント画法も、技法の1つと言っているのだろう。
「パソコンは、何かをする道具である。」ということは、東葛インターネット普及会の小柴会長の言葉と同意見である。

要は、表現された美的なものが、「どのように評価されるか」が問題なのだと思っています。

問題は、技術を習得すれば、誰でも同じパソコン画が描くことが出来ることが予想されます。
そこで、パソコン画が、絵画の世界に生きるには、今の写実的技法から、更に一歩踏み込んで、個々人の創造的な構図や彩色が出せるかまで高めることが大事と思います。

爺の意見2:ペイント絵画の今後の示唆を教えられました。(758)
次回に続きます。


65年前の終戦の日(敗戦の日)の思い出  

2010-08-15 09:37:12 | 思い出
今でも、この日をありありと覚えている。

昭和20年(1945年)8月15日 正午 天皇陛下の玉音放送が流れた。この日、午前中は、厳しい軍事訓練をし、11時頃から校庭に3600人の学生が集まり始め、11時45分頃に整列が終了した。体は痩せおとろいていたが、気持ちはしきしまっていた。

放送の内容はラシオの雑音が邪魔して聞き取れなかった。そのうち学生がなき始めた。鳴き声は電波のように広がり、放送は敗戦(終戦)であることが理解できた。
今の今まで、日本は勝利すると軍部に騙され、それを信じて軍事訓練・厳しい学校生活を送ってきたのに、1瞬の内に敗戦とは、心の切り替えができなかった。

しかし、時間がたつにつれ、少しずつ我に帰り、これで死なずにすむ、軍事訓練はしなくてすむ、やっと自宅に帰れる・・・と、ほっとした気持ちが芽生えてきたのを今でも覚えている。次の日(8月16日)、自宅待機とのことで学校を後にした。

でたらめな放送を続けた大本営発表で日本国民をだまし続けた軍人、それに騙され続けた私たち国民。この戦争で勝利を信じて死んでいった兵士・悲惨な状況で命と家財を失った一般国民。を思うとき、悲惨の極みである。

どんなことがあっても2度と戦争はあってはならないと国民は決意したものと信じている。(757)

終戦後65年の今日、家族の繋がりの希薄や消失が、社会の大きな問題になってきた。
人間としての尊厳や社会人・家庭人としての生き方に赤信号である。平均寿命より、大事な問題であり、国民全体の課題と考える。

戦争を忘れてはいけない。平和ボケにならない。

2010-08-14 05:56:41 | 思い出
8月15日の終戦の日を前にしてテレビ等で、65年前の戦争の様子を盛んに放映している。
戦争を知らない年代が65才までになった。戦争のみじめさを、戦争の知らない年代に聞かせおこうとするためであろう。
爺の知る限りでも、

1.国内では、20年3月9日の都内下町焼夷弾爆撃で10万以上の焼死者、広島・長崎の原子爆弾投下による死者は莫大な数にのぼった。生き延びた人も今日までも65年もの間、原爆後遺症に悩んであいる。
戦争でも沖縄での過激な戦争で、民間人も含め莫大な方が犠牲になった。

2.外地の戦争では島を守っていた軍人全員が玉砕ということで死亡した。
また、終戦後、ロシアのシベリアに数年間、捕虜として何10万の人が重労働を強いられた。死亡者も相当数に上っていた。

3.学生も中学生高学年から、学校を遠く離れて軍事工場に動員された、中学生とは今の高校と中学校を合わせたような課程で、5年間でした。学校の勉強も、5年間の半分ぐらいしかできませんでした。大学生は、戦争に駆り出されていった。
軍事政府は、学生を消耗品と考えていたのであろう。

1945年8月15日で、日本は、戦争相手国に無条件降伏をして戦争は終わった。
これが今日の平和と繁栄の日本に向かってのスタートの日になった。
戦争は、2度と起こしてはならない。それは国民一人一人の心の決意にかかっている。

(756)

ペイント絵画・タブレット絵画第2集作品集作成

2010-08-13 08:28:44 | ペイント画
左側は表紙、右上はペイント画、下はタブレット画です


2010年8月、ペイント絵画・タブレット絵画第2集作品集作成した。

1.表紙について(左側の縦長写真)
表紙は上図の左側、上の2つの絵画は、10周年作品展に出品した作品です。
下の写真は、今年6月28日から7月4日まで柏中央公民館作品展に出品された方の集合写真です。

2.収めた作品について
作品は第1集208年4月29日以降のものです、ペイント画は14ページ25点、タブレット画は4ページ8点です。本の暑さは、5ミリであり、第1集は4ミリです。

3.光沢紙を使用
用紙は第1集では、「つやなしマット紙」を使ったが、今回は「厚手の光沢紙」を使用した。これは、10周年作品展の出品作品の印刷用紙として購入し、沢山余っていたから。両者それぞれに個性があり、どちらがよいか一概に言えない。爺がしいて言えば、ペイント画は、マット紙の方がよいように思う。

4.問題点と反省 
どの作品にもテーマを省いてしまって、作成者本人しか分からない。人の目に触れるようになるときは、大変申し訳がたちません。早く製本してしまいたいとの気持ちのあせりのためだった。何か財産が1つ増えたような気持ちになりました。(755)
こんなことで喜んでいる爺さんなってかわいそうね!!。(142人)