季語は「百日紅(さるすべり)」で夏。「昨日のことは存じませぬ」とはまた、ずいぶんとシレッとした物言いであることよ。
しかし、言われてみれば納得である。これからの暑い季節を物ともせずに咲き通すには、これくらいの図太さがなければ、やっていられないだろう。
次から次へと新しい花を咲かせていくのだから、昨日のことなどにうじうじと拘泥していたのでは身が持たない。
そりゃ、ときには失敗もあれば戸惑いもあるさ。でも、それらをいちいち反省したり内省したりしている余裕などは無いのである。常に、目の前にはやるべきことが待機している。それをやらなきゃ、身の破滅。
人間で言えば、働き盛りの年代に通じる物言いが「昨日のことは存じませぬ」だ。
今年もまた、この連日の猛暑にも負けず、花を青空に向けて咲き続けている。あっぱれ!!。
負けじ心を起こしたいが、「さるすべり」に脱帽だ。(762)
しかし、言われてみれば納得である。これからの暑い季節を物ともせずに咲き通すには、これくらいの図太さがなければ、やっていられないだろう。
次から次へと新しい花を咲かせていくのだから、昨日のことなどにうじうじと拘泥していたのでは身が持たない。
そりゃ、ときには失敗もあれば戸惑いもあるさ。でも、それらをいちいち反省したり内省したりしている余裕などは無いのである。常に、目の前にはやるべきことが待機している。それをやらなきゃ、身の破滅。
人間で言えば、働き盛りの年代に通じる物言いが「昨日のことは存じませぬ」だ。
今年もまた、この連日の猛暑にも負けず、花を青空に向けて咲き続けている。あっぱれ!!。
負けじ心を起こしたいが、「さるすべり」に脱帽だ。(762)
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