kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

講座の指導法の変換(その1)・・・アンケートの結果より  

2009-10-21 05:40:34 | 情報

あるクラブのPCボランテイアをしている友人から相談を寄せられた。

あまり関心のないブログ内容と思いますが、関心のある方お読みいただければと・・・アップします。

<相談内容は、講座の進行が速すぎて、受講生がついていけない。どうするか。>

※ 知らされた「アンケート-1」 

1. 解答者の全員が「講座の進め方が早すぎる」であった。

2. その要因としてグループでは、「①教えてやるという態度が見える。②講師が怖いという感じを受けた。③講座の進め方が早い」が考えられる。 

 これは、指導方法の大転換に時期である。この会の将来を左右するものと考える。

 爺の経験談を述べてみた。

1.    以前、都区内の某中学校のパソコン講座の担当をしていた方がいた。5回シリーズで受講生が段々少なくなり4.5日目には1割の2人ほどしか参加しなくなった。指導に対しての不信である。進行が速すぎ、学習が解らなくしまったのである。上のアンケート同じ結果である。

2.    講座で説明を聞いている時は、わかったように思った受講生が、家にしたら全然わからなかった。よく耳にする受講生の声である。予定通り講座を終わらせることが優先で、受講生を留守にした講座である。上のアンケート同じ結果である。

3.    都内の某中学校に東大出の国語の教員がいた。生徒の人気がなく、授業についてこない。自分の立場からの一方的な教育で、学習者の立場になれなかった。学校では生徒、講座では受講生の場におりてきて、気持ちを通わせながら、共に考え、共に悩み、学習を手伝い・励まし・リードする方法を身につける必要があろう。頭だけ良くても、よい教師・講師にはなれないことを教えている。(98)

次回から、教えるとはどういうことだろうについてアップしたい。


解体終了静に ・・・・団地の近代化へ

2009-10-20 09:09:37 | 日記

毎日、団地解体の騒音と振動が我が家を悩ませている。解体は9月31日で終わり、10月1日よりまる2年間で近代建築の団地が誕生する。

この団地は大変規模が大きく、50所帯で1棟が、100棟建っているという。40年位前に建てられ、15000人の新住民が柏に住み始めた。それ以前に、柏市の光が丘に1000棟規模の団地が誕生していた。今はその団地も、近代建築団地になっている。それに比べても大きい規模のこの団地である。第1期工事から第5期工事期間で全部建て替える予定。その第2期工事の解体工事が終了した。

上の写真のように新団地は、高い棟は14階、低い方でも8階ぐらいである。移られた住民は快適な生活を送っている。

現在の多く方は、5階建の古い団地に住居している。(91)

解体現場も熱い夏の灼熱のなか、解体のため汗みどろになりながら解体の機器を運転し、整理し、廃材を移動する仕事に没頭された現場の皆さんに、本当に御苦労さま、お疲れ様の気持ちを送りたい。

現在、騒音がなくなった。しばしの静けさを楽しんでいる今日である

直ぐに新団地新築工事の騒音が待っている。やむを得ない近隣住民の宿命である。

柏の公団住宅工事からの発信でした。>


ペイント画水墨画的描き方(9)・・・・第5回シリーズ

2009-10-19 05:44:01 | ペイント画

白黒パレット(第8回までの黒色のパレットとは異なる)

ここの画法は、「ペイント画法第3回シリーズ」で ブログで10回に分けてアップしました。09年の1月10日から2月3日までです。 それをご覧になればと存じます。

今回(9回目)は、自分で作成した黒色のパレットを使って絵画する学習ではありません。ここは、学習の方法が今までと異なります。挑戦したい方のみお勧めします。学習時間も相当かかると存じます。

まず下のアップした内容を勉強されてからがよいと存じます。気長にされることを願います。

参考 前回のアップした日です。

1回 1月10、2回 1月11日、3回 1月12日、4回 1月13日、5回 1月20日

6回 1月25日、7回 1月31日、8回 2月1日、9回 2月2日、 10回 2月3日

特徴は、

1.    画の中心から放射線的な画法になる。

2.    直線ツールを使うので割りに描きやすい。

3.    大きな違いは、第3回シリーズは、キャンバスの色が白黒です。この第5回シリーズは、カラーパレットの黒色の濃淡のパレットです。

この画法は、柏かたくりの会主催のペイント画講習会で学びました。

4.    画法は、省略します。学びたい方は、このブログでペイント画法第3回シリーズ(09年の1月25日から2月3日)を、開かれてやってみて下さい。

参考 本シリーズの1回から9回まで

第1回目8月20日、第2回目8月21日、第3回目8月27日、 第4回目8月31日第、5回目95日、6回目 9月13日 7回目 9月25日 8回目 10月4日

次回までに間をおきます。挑戦される方、ご健闘を・・・。(96)

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東京大学柏キャンバス一般開放

2009-10-18 09:06:18 | 情報

東京大学の本郷、駒場に続く第3の柏キャンバスである。大学内の図書館には、生命科学、環境学等の専門書を揃え、一般の方の利用(館内の閲覧だけ)もできます。

東大の概要:教職員数 3958人、 学生(19.5.1現在)学部学生 14394人(内数 外国人 241人、 女子 2811人)大学院生 14196人 収入・支出予算 206,804百万円

キャンバスの一般公開

時 10月30日(金).31日(土) 午前10時~午後4時30分

内 キャンバス内の研究室、実験室の公開、特別講演、科学ビデオ上映、ワークショップなど。

問 東京大学柏地区渉外・広報室 電話 0471363106

地域社会との連携・交流や知的啓発

1.    サイエンス・パーチナーシップ・プロジュクト(講座型学習活動)

2.    理数科教員指導力向上研修

3.    柏工業祭への出店

4.    一般講演会

皆さん、柏東大に関心を持たれ,利用してレベルアップされたらいかがですか。昨年も多数の見学者・勉強家があり、熱心に講演を聞いたり、研究施設を見学し、メモをとっている人も見られました。爺も楽しみにしています。

柏市からの発信でした。(94)

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コンピュータへの動機(4)・・・データ処理を依頼されて(思い出)

2009-10-17 09:17:05 | 思い出

この頃、Basic言語で、プログラムを作成する勉強に精をだした。

1.  この頃、PCのプログラム作成の検定試験を受けていた。第1級、第2級、第3級の3つの資格であった。今は知らない[Basic]言語である。やっと第2級の情報処理検定合格書を頂いた。新しいことに挑戦することは大変だったが希望に燃えて楽しかった。それが上の写真である。

2  役所7年目の勤務からは、月6日間程度の区史編纂の仕事を4年間した。これで、役所に10年間嘱託としてお世話になった。

区史編纂の教育部門を担当することになった。同僚の2人で担当し、爺はパソコンで文書作成・校正・印刷を主に受け持った。

3  古い区史の該当部分を調べたり、各学校の歴史を調べたりした。昔から住んでいる古老の方から話を聞いたりした。調べた時点でパソコンのワードソフトで文章化した。明治の初め頃からの寺小屋から公立学校に昇格した学校、この区で一番早く開講した学校等も明らかになった。記事を作成したら、新しい情報がわかって、直ぐに修正したりの連続であった。

4年目に教育編の部分222ページを作成して仕事が終了した。区より4冊(区史 行政編、区史 通史編123)の贈呈を受けた。

役所の嘱託等で10年お世話になった。その間にパソコンに慣れ親しませて頂いた。それが、高齢者としての爺の人生を豊かにしてくれている。

4  この間に、私的には、地元の柏市のシニア達とパソコン同好クラブを開設して、楽しい時間を過ごした。それについては、別途、Kibun-Clubでアップします。

このテーマをお読み頂き有難うございました。(97)これで終わります。

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コンプータへの動機(3)・・・データ処理を依頼されて(思い出)

2009-10-16 06:21:47 | 思い出

次の年ごろ、勤務している課にパソコン1台が配置された。この頃から、パソコンというようになった。

社会教育課の人たちはワープロで仕事をし、パソコンは殆ど使わない。それをいいことに、爺の専用のようにパソコンを使い始めた。ロータスソフト(エクセルと同じように表計算ソフト)を使っての校庭解放のデータ処理を、一太郎(ワードと同じワープロソフト)を使っての文章を作成し、自分の仕事以外も課の人の仕事の手伝いをしてあげた。感謝されたことを覚えている。

課の人たちは、新しくパソコンが入っても。勉強する暇がない現状であった。

嘱託の身分で、任命された生涯学習研究員の仕事は、初めての職務で、新しく業務を作成することだった。暇の時間も見つけては、一太郎ソフトで広報誌等を作成する勉強をした。

この頃、同じパソコン機器を自宅に購入した。周辺機器も含め632、300円で現在に比べ大変高価なものでした。

全国で初めての公立小中学校で公開講座を始める

その内に、都立高校で公開講座を5日間で実施するようになった。2人の爺たち生涯学習研究員も、区立小中学校の先生を講師にした公開講座を企画・運営した。希望校も年々増加して行った。

例えば、パソコン入門講座、英会話講座、絵画講座、テニス講座・・・等。教員の特技を生かした講座でした。。

勤務は土曜・日曜を選定し、学校自体が受講生を募集し、講座も企画し運営した。手当も。都立高校の講座の講師手当と同額にした。開講日には該当校に訪問し教育委員会としての挨拶をしたことを記憶している。それらの記録もパソコンを利用し手作成し、各学校に配布した。

全国から見学者が続々と来られた。張りのある務めであった。

次年度からは、地域町会が、学校を利用して公開講座を開くためのマニアルを作り、6年間の嘱託を終わりこの社会教育課を退職した。次年から区の歴史編纂の編集の仕事の依頼をうけ、担当職場に勤務を移動した。

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浅草寺境内めぐり

2009-10-15 09:15:45 | 観光

10月9日会食会が14時に終わったので、上野から浅草寺まで歩くことにした。今は地下鉄銀座線が浅草駅まで2駅につながっている。昔は都電があった。歩いて30分程度で適当な距離にある。

浅草寺につき仲見世を通った。相変わらずに賑わいである。中学生・高校生もグループで見学していた。

本堂は、屋根一面が囲まれており、修理工事を進めていた。本堂の本尊様におまえりをするため堂内に入った。

本尊は電灯の明かりに照らされ、周りは真っ暗であった。

1.淡島大明神(上の写真)

現在の淡島堂は、戦後の仮本堂であった旧影向堂(ようごうどう)を移築・改修したもので、本尊は阿弥陀如来。淡島明神のほか、虚空蔵菩薩、取子(とりこ)地蔵菩薩をまつる。

2. 影向堂(上の写真

観音さまのお説法やご活躍に不断に協力されている仏さま方を「影向衆(ようごうしゅう)」とお呼びし、これらの仏さまをおまつりするお堂。

3.駒形堂(写真なし)

『浅草寺縁起』によると、推古天皇36年(628)3月18日の早朝、檜前浜成(ひのくまのはまなり)・竹成(たけなり)の兄弟が江戸浦(現隅田川)にて漁撈中、1躰の仏像を感得した。郷司土師中知(はじのなかとも)はこれを拝して、聖観世音菩薩さまのご尊像と知り、自ら出家、屋敷を寺に改めて深く帰依したと伝えられる。

4.薬師堂(写真なし)

 慶安2年(1649)、江戸幕府第3代将軍徳川家光(1604~51)の再建による三間四方のお堂は「橋本薬師堂」と呼ばれ、浅草寺に現存する古建築の一つ。

まだまだ、見る物がたくさんあるが、疲れたので浅草を後にして家路についた。楽しく有意義な1日であった。(92)


コンピュータへの動機(2)・・・データ処理を依頼されて(思い出)

2009-10-14 09:09:39 | 思い出

殴り書きの文章、これが当時のマニアルであった

入力の手順と操作を丁寧に教えてくれた。

1.    2050機器(日立製作・・ワークステーション)立ち上げ。

 電源入れる-利用者名称欄に「OA机」と入力―日本語入力―ひらがなー「つくえ」と入力―エンターキーで立ち上がる。

2.    アイコンの処理:ブロックカーソルの移動及び画面のスクロールによる。

3.    ブロックカーソルの移動法は、矢印でする。

  行・列・単位・画面のスクロールの仕方。

4.    入力の仕方。 デンキーから数字の入力、後退キー(今のBack Spaceキー)で左文字の削除。数字の確定はエンターキー(今と同じ)。

5.    閉じる:アイコンの格納方法―「閉じる」にポインタを位置づけるーエンターキー。

このようにこと細かく分かりやすく繰り返し繰り返し教えてくれた。2.・3日で依頼された校庭解放のデータの集計ができたので大変喜んだことを覚えている。

今のパソコンの操作の方法とは大分異なっている。

その後、データ集計の勉強に・・・と、時間を見つけては、同僚仲間の了解を得てコンピュータ室に行き勉強を続けた。。

コンピュータ室での集計のための2050ワークステーションというコンピュータの勉強を続けていった。

暫らくして、その事務処理ができるようになり、係長から正式に依頼された。

これが、コンピュータに取り組むようになった動機である。(108)

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コンピュータへの動機(1)・・・  ・・・データ処理を依頼されて(思い出))

2009-10-13 09:13:40 | 思い出

これが当時の操作のマニアル

20年余前に、東京都某区の嘱託員と勤務した、それから10年間お世話になった。当時、割りにゆったりした勤務でしたので、時間をみつけてコンピュータ室(当時はパソコンとは言わない)で操作の勉強をした。

当時は今のようなパソコンではなく、ワークステーションといったコンピュータでした。プログラムも自作しなければならない。そこで、「BASIC」ソフトで、基本的なプログラムの作成の勉強をした。WindowsもなくMSDOSというOSを使っていた。

隣は電算室で、20人ほどの人が、職務として「コボル」ソフトでプログラムを作っていた。

そんなことが1年ぐらい続き、コンピュータのべテランの担当係長から、爺に小学校29校の校庭開放の集計の仕事を担当してくれないかと依頼された。1年ほどコンピュータ室で勉強していたので、気持ちよく了解した。

ワープロは、多少慣れていたが、コンピュータついての知識は皆無であった。

それが、本格的にコンピュータに取り組む動機となった。係長が親身になって指導してくれた。

仕事の概要を説明してくれた。

1.    ファイル構成:入力ファイル、月集計ファイル、全校集計表ファイルを作 成してくれた。

2.    処理の概要 

    データ処理:申請書に基づいて、各入力ファイルにデータ入力

    月例処理:各入力用ファイルの月計を、月計用ファイルに結合。

    月計用ファイルをプリントする。

④ 4部の月計用ファイルを全校集計表ファイルに結合、全校集計表をプリントする。各入力ファイルのデータを削除。初心者にわかるように何回も繰り返し教えてくれた。(92) 次回に続きます。

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上野公園内博物館・美術館展示テーマめぐり

2009-10-12 09:30:22 | 日記

10月9日午前11時より昔の仲間の会食会を上野で行った。せっかく上京するのであるから、上野公園内を会合の前に散歩しようと思って、定刻40分前についた。上野には国立の博物館、都立の美術館があり、全国から多くの見学者が鑑賞に訪れている。今、どんなのテーマが行われているかデジカメに収めた。

1. 国立西洋美術館は 古代ローマ帝国の遺産

2. 国立科学博物館は、黄金の都シガン

3. 国立博物館は、皇室の名宝 2

4. 都立美術家は、予告として冷泉家 王朝の和歌守展   なお、現在は一般的な絵画展・書道展・写真展等が実施されている。

5. その他に芸大にあった元の奏楽堂があり、本日は、音楽会が開かれており、一般公開は中止されていた。また、博物館隣の国立芸大があるが、そこにはいけなかった。

上野公園では時間の流れを気にしなければ、世界の有名な絵や文化財等をゆっくりと鑑賞できる。近くに住む方々は、こんな機会に恵まれ本当に幸せである。こんな気持になって、予約の会場へ足を向けた。