パソコン講座(3時間)で取り上げたテーマをアップします。パソコンレベルは文字入力のできること、として受講生を募集しています。
一筆箋とは、文字通り相手に一言伝えるための小さな便箋です。今回は和風のイメージで一筆箋を作成します。お正月のお年賀の際、ご挨拶に一言添えると、とてもお洒落なイメージになります。
関心のある方は、挑戦してみたは如何ですか。多少難しいところもあると思いますが。
作晴手順
A ページ設定、段組み、保存
1. ワードを立ち上げ、ページ設定で、用紙サイズを「B5」。印刷の向きを「横」。文字と行数で、方向は「横書き」。「文字数と行数を指定する」にチェックを入れる。文字数「20」、行数「30」、段落「3段」にする。
2. グリット線(ページ設定画面の下にある,文字数と行数のタグ)の設定で、文字グリット線の間隔は「1字」、行グリット線の間隔は「1行」。グリット線を表示するに、チェックを入れる。文字グリット線を表示する間隔は「3.」、行グリット線を表示する間隔も「3」とするーOK。
3、「余白が印刷できない領域が設定されています」の警告が出ますが、「無視」をクリックする。
4.「ページレイアウト」タブ―「ページ設定」グループ―段組み―段組みの詳細設定で、「3段」を確認して、「境界線を引く」にチェックを入れる。改行マークが1枚目の左上についているのを確認して「エンターキー」を押しながら2行目、3行目の最後まで改行マークをつける。
5.デスクトップに名前を付けて保存する。名前は「一筆箋」とする。(94)
次回に続きます。
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