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曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

11月24日の 安下庄海の市

2013年11月25日 | 日記

今日の花

この花も名前は知りません。ただカメラを向けてみたくなったのです。こんな写真はAFで撮ってはだめですね。 

 


 ブログを書き始めるとまた夜更かしになるのでよした方がいいのは分かっていますが、その日撮った写真を吐き出すとすっきりするのです。空っぽになったカメラは次の日また次の画像を吸収する。全然意味のない繰り返しのようですがカメラを持つと世の中や自然をよく見つめることができるのです。世の中の変化、誰も気が付かない自然の営み、初めて出会う珍しいもの、このような出会いをわたしは毎日の生きがいにしています。

昨日の安下庄海の市はなかなかの盛況でした。郵便局に行ったついでに寄ってみたのですが車を置くところがなかなか見つからないほど駐車場も路上も車がびっしりと詰まっていました。こんなことは初めてです。11月最後の日曜日で暖かい小春日和、なおかつ連休と言う好条件があったからかもしれません。秋の行楽シーズンも最後ですものね。


今日の音楽 (らんらんさんより)

「椿姫 (La traviata)」 より 
                   「私達はジプシーの娘」Noi siamo zingarelle

 

 

豪華なパーティーの余興としてジプシーが登場する場面。(パリ) やはり花の都ですね。


安下庄海の市

 

海の市会場のある埋立地より嵩山を望む  秋の気配が感じられますか? 気持ちほど紅葉したところが見えますが暖かい大島ではこんなものです。

 

ようやく車を止めるスペースを見つけて会場へ向かいます。

 

隣のグリーンパークの木々が紅葉を始めていました。

 

最近の海の市は店が増えたような気がします。

 

11時前なのにそこそこの人出です。

 

お魚屋さんはいつも人だかりが多いようです。水槽に生かしてある魚も結構安いですよ。先月は生きた鯛を買って行って鯛飯を作りました。我が家はしょっちゅう鯛飯が出てきます。鱗を取って内臓をきれいにしてそのまま一匹丸ごと入れて炊くのです。

 

今はみかんのシーズンですからたくさん売っていました。

 

お店の向こうに周防大島高校が見えます。

 

お弁当屋さんも沢山の弁当を準備しているようです。カミさんいないし買って帰ろうかな。

 

海鮮レストラン(食堂)です。わたしまだ一度も中で食べたことがありません。

 

豚の焼釜で焼いたピザはちょっと食べて見たかったですね。我が家にも頂いた大きなピザ釜があるのですがまだ一度も焼いたことがありません。

 

知り合いのOさんが「由良早生」と言うみかんを売っていました。由良早生と言うみかんは美味しいのです。

 

店の裏側から人の動きを見るのも面白いです。

 

周防大島高校のお店  顔だけ出しているあなたは看板娘?

 

大島商船学校のブースもあります。

 

海と山の眺められる会場はなかなか素敵でしょう。

 

このオジサンは一日中歌っています。

 

若い蜂蜜屋さんの店

 

みかんにお野菜

 

最後に海鮮巻とアナゴ飯を買って帰りました。

 

月に一回の開催ですがイベントとしての知名度も上がり人の集まりもだんだん多くなってきました。ますますの発展をお祈りします。