豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE

2013年07月23日 22時44分03秒 | シネレポ2010





解説: セクシーな女優やアイドルからのキスの誘惑を芸人たちが即興芝居をしながら耐える、
バラエティー番組「ゴッドタン」の名物企画を映画化した異色作。
記憶をなくした元暗殺者という設定のキャラクターにふんした劇団ひとりが、キスを求めてくる美女やゾンビ、
敏腕刑事と対峙する姿を全てアドリブで演じ切る。
彼をモニター室から見守るおぎやはぎやバナナマンのレギュラー陣に加え、番組で劇団ひとりと歴戦を重ねた
『nude』のみひろのほか、やべきょうすけや竹内力ら、バラエティーに富んだ顔ぶれが集結する。

シネマトゥデイ(外部リンク)






あらすじ: 旅番組のロケと聞かされるも、なぜか頬にメイクを施された劇団ひとり。
ロケバスを降りると、何と「24時間キス我慢選手権」の開始を告げられる。
自分の演じるキャラクターや舞台の設定を必死につかもうとする劇団ひとりの前に、
犯罪組織“赤い闇”の女暗殺者、劇団ひとりと共に赤い闇で暗殺者として育成されたという男、
ゾンビの群れ、連続猟奇殺人事件を追い掛ける刑事など、ワケありクセありな人物が次々と現われる。
アドリブで破天荒な物語を紡ぎつつ、事有るごとに押し寄せるキスの誘惑と戦う劇団ひとりだが……。






これこそまさに、わざわざ映画館まで足を運んで、お金を払ってまで
見るものではないと、思っていたのですが、
思わず見に行ってしまいました。
この番組結構好きなんですよね。
ドラマの映画化されたのとかを見に行く人の気持ちがよくわかりました。
で、映画は期待通りと言うか、くっだらないんですが、めちゃ面白かったです。
劇団ひとりは記憶をなくしてるという設定で、周りの様子から
自分の置かれてる立場を徐々に理解しながら、アドリブで対応する様は、
時に神がかったような名言を生み出します。
劇団ひとりってもしかすると天才かもって思ってしまうくらい笑えて感心する時が
あります。
ただ、肝心なキス我慢の要素が薄いのが残念。
キスの誘惑をするシーンはほんのちょっとだし、するかしないかのドキドキ感は
全くありません。
ただのアドリブドラマと化してしまってました。
でも、この番組が好きな人だったら、間違いなく楽しめると思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿