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解説: 1980年の伝説的スプラッターホラーを、『P2』の製作、監督コンビ、
アレクサンドル・アジャとフランク・カルフンがリメイク。
ターゲットの女性たちの頭皮をはぐ猟奇殺人を繰り返すシリアルキラーの葛藤を描く。
マネキンしか愛することができない主人公の心の闇を『ロード・オブ・ザ・リング』
シリーズのイライジャ・ウッドが体現し、これまでの好青年のイメージを覆す
新境地を開拓。
共演には『幸せはシャンソニア劇場から』のノラ・アルネゼデールらがそろう。
シネマトゥデイ(外部リンク)
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あらすじ: 真夜中の町で女性のみがターゲットにされた猟奇殺人が次々と発生し、
犠牲者は全員、毛髪ごと頭皮をはがされていた。
マネキンの修復師フランク(イライジャ・ウッド)は生身の女性を愛することが
できない上に、誰にも言えない恐ろしい秘密を抱えていた。
そんなある日、彼は仕事の芸術性をわかってくれる美しい女性カメラマンの
アンナ(ノラ・アルネゼデール)と出会い、彼女こそ運命の女性と信じ込んでいたが、
アンナは友人以上の感情を持っておらず……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/92/e46f807052da3e34e1bd8104ef086d01.jpg)
久しぶりのイライジャ・ウッドの主演作。
「ロード・オブ・ザ・リング」の好青年のホビットとはうって変わって
女性の髪の毛を頭皮ごと剥ぎ取る猟奇殺人犯の役です。
久しぶりにイライジャ見ましたが、おでこがジュード・ロウっぽくなっていたのが
気になりました(笑)
で、映画はイマイチでした。
「羊たちの沈黙」を超えた・・・みたいな宣伝文句で
自らハードルを上げすぎたせいで、期待はずれ感も
さらに大きくなってしまった感じです。
「羊たちの沈黙」とは全然内容もジャンルも違います。
まあ「羊たちの沈黙の”バッファロービル”を超える殺人鬼の登場」とか
だったら、納得だったかもしれませんが。
何かグロさばかりが強調されてる感じで、あまり胸に残るものはなかったです。