豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

歓喜の歌

2008年02月22日 23時56分57秒 | シネレポ2008
解説: 人気落語家、立川志の輔の同名落語を、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の
松岡錠司監督が映画化したヒューマンドラマ。
大晦日の市民ホールを舞台に、紛らわしい名前のママさんコーラスグループを
ダブルブッキングしてしまったことから起こる騒動を描く。
“事なかれ主義”の主人公に実力派の小林薫がふんするほか、
本作が6年ぶりの映画出演となる安田成美、“日本の歌唱”の第一人者、
由紀さおりらが出演。クライマックスの大合唱シーンは圧巻。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 文化会館で働く飯塚主任(小林薫)は、似た名前の2つのコーラスグループを聞き違え、
大晦日のコンサートホールをダブルブッキングしてしまう。
双方に掛け合うものの、どちらも一歩も譲らず大問題に発展。
“事なかれ主義”で生きてきた飯塚だったが、2つのグループの板ばさみとなってしまい
途方に暮れる。(シネマトゥデイ)



これは面白かったです。
さすが落語が原作だからか、テンポが良くて飽きの来ない展開。
久々に終始にやけっぱなしで見入ってました。

出演者も豪華。
久しぶりに見た安田成美は可愛らしかった。
なんて素敵な笑顔なんでしょう。
そして小林薫もまさにはまり役。
ダメおやじっぷりはお見事です。

多少、展開にはご都合主義というか、無理な展開で突込みどころも
ありましたが、面白ければ何でもイイって感じで
気にせず楽しめました。

ラストの大合唱はお見事でした。
非常に聞き応えがあって、感動的でした。
もっとたっぷり聞きたいくらいでした。
スーパー店員のソロが無かったのはちょっと残念。

これはお奨めの1本です


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4 コメント

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でしょ!? (Qchan@携帯)
2008-02-23 07:27:58
面白かったですね♪

最後の大合唱も素晴らしかったけど、途中で何度か歌った由紀さおりの歌声はうっとりすると言うか、ジーンと胸に響きました。

小林薫の熱演と『時間ですよ』の美代ちゃんとは思えないほどのしっかりした浅田美代子には笑えました。

浅田美代子はあまりにもしっかりしすぎていて最初は別人かと思ったほど…(笑)

安田成美も素敵でしたね!

ほんとにこれはお勧め作品ですね♪
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良かった! (ゆうぞう)
2008-02-24 14:13:40
これは良かったですねぇ。
終始にやけて見てました。
由紀さおりの声は確かに凄かったですね。
さすがって感じで聞き入ってました。
スーパーでまぐろを売る人のソロがラストで
また聞けるかと思ったら、それが無かったのが残念なところでした。
それと由紀さおりのお姉さんがどこにいたか全く気づかなかった・・
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見たい~~ (ちー)
2008-02-24 15:38:43
元気がでそうな映画!
安田成美が撮影秘話で、夏の屋外ロケでオーバーは
とっても辛かったって。
見たかったです!
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是非! (ゆうぞう)
2008-02-26 00:10:04
これはホントに楽しかったです。
ちーさんは落語の原作をご存知だったりしないですか?

DVDになったら是非見てみてください。
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