豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

真木栗ノ穴

2008年12月28日 00時34分38秒 | シネレポ2008
解説: 気鋭の恋愛・ホラー小説の女流作家として活躍する山本亜紀子の「穴」を
映画化した異色ファンタジー。
自室の壁の穴から若い女が住む隣室を毎日のようにのぞきこみ、
その女のとりこになっていく小説家の姿を、『同級生』の深川栄洋監督が
描き出す。主人公の真木栗を『休暇』の西島秀俊が好演するほか、
『夕凪の街 桜の国』の粟田麗、テレビドラマ「怨み屋本舗」の木下あゆ美らが
共演。現実と妄想の間で展開する不可思議なストーリーが深い余韻を残す。
(シネマトゥデイ)

   

あらすじ: 築40年のアパートに暮らす作家の真木栗勉(西島秀俊)は、
ある日部屋の壁に隣室をのぞき見できる2つの穴を発見。
片方の部屋には若い男が住み、空いている部屋に若い女が引越してくるのを
期待した彼は、その妄想を小説に書き始める。
期待通りに女が越してきたとき、真木栗は毎日のように穴をのぞき、
その女のとりこになっていく。
(シネマトゥデイ)

       

不思議な世界観にはまってしまい、意外と楽しめました。

相変らずあまり予備知識がなく見に行きまして、予告みた限り

オンボロアパートの壁の穴から覗いた出来事を小説に書く男がいて、

気がつくと自分の書いた出来事が隣の部屋で起こってることに気づいて・・・

って感じの、てっきりちょっとHなコメディだと思って見ていたら

まさかまさかのホラー映画でした。

ホラーと言っても恐いんじゃなく、不思議系のファンタジックホラーって感じでしょうか、

「世にも奇妙な物語」にありそうな話でした。

思いもよらない方向に話が展開していき、不思議な世界観に引き込まれ

イイ意味で裏切られた感じで面白かったです。

今年初の思いもよらない拾い物の映画だったかも。






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2 コメント

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無印 (ちー)
2008-12-28 05:06:45
ゆうぞうさんのコメントからすると
これは見なくては!

昨年の転々がそうでした
年末に拾い物~
レンタルが楽しみ!
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いやいや・・ (ゆうぞう)
2008-12-29 00:32:06
そこまでイイ作品ではないですよ。
テレビドラマレベルの内容です。
あまり期待しすぎないで見てみてくださいね。
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