豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ブーリン家の姉妹

2008年12月25日 18時52分13秒 | シネレポ2008
解説: 16世紀のイギリスの宮廷を舞台に繰り広げられる愛憎劇。
どちらも国王の寵愛を受けながら、まったく異なる道を歩むことになる美しい姉妹の
劇的な人生を鮮やかに映し出す。
本作ではナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンという当代きっての若手女優の
夢のような共演が実現。その兄役を『ラスベガスをぶっつぶせ』のジム・スタージェスが
好演する。後にイギリスに黄金時代をもたらしたエリザベス1世の母の壮絶な生涯に息をのむ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 16世紀、イングランド国王ヘンリー8世(エリック・バナ)には男子の世継ぎがなかった。
いら立つヘンリーが愛人を求めていることを知った、野心家のブーリン卿(マーク・ライアンス)は
聡明な長女のアン(ナタリー・ポートマン)を愛人候補に仕立てる。
だが王が目に留めたのは、結婚したばかりの気だての良い次女メアリー(スカーレット・ヨハンソン)だった。
(シネマトゥデイ)



これはなかなか面白かった。

この手の歴史モノは大の苦手の私ではあるんですが、

これは非常にわかり易く、内容的にも受け入れやすくて面白く

勉強にもなりました。

まるで昼メロも真っ青のドロドロした欲望が入り乱れた愛憎劇。

そんな話も魅力ある俳優陣が演じると実に重厚で見ごたえある出来栄えになってます。

ナタリーとスカーレットの若手2大女優の競演は見ごたえありました。

軍配はやはりナタリーでしょう。

全く史実を知らない私は序盤の展開で、妹のスカーレットが成り上がっていく話なのかと

思いきや、まさかまさかナタリーが凄い野望を抱いて復活してくるとは・・・

その後の凄い展開たるや・・・ナタリーの鬼気迫る演技はかなり凄かったです。

この後映画「エリザベス」に繋がるんですね。

まとめて見たらより一層楽しめるかも。

面白かった。


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2 コメント

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おはよ (ちー)
2008-12-28 12:23:59
今朝は8時からバタバタ掃除~♪

これがエリザベスに繋がる!
じゃ来年通して見た方が分かりやすそうですね
外国の歴史はうといから・・・
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まとめて (ゆうぞう)
2008-12-29 00:48:42
見ると、意外と楽しめるかも。

ケイト・ブランシェットの「エリザベス」は

「エリザベス・ゴールデンエイジ」もあるから

3本まとめて!
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