豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

秋深き

2008年12月25日 18時19分53秒 | シネレポ2008

解説: 「夫婦善哉」で知られる織田作之助の短編を原作に、いちずに愛を貫く
平凡な中学校教師と、大らかな母性で彼を受け止める元ホステスの純愛を紡いだ
ラブストーリー。監督には『ハサミ男』の池田敏春があたり、主演は、
映画やバラエティーなど幅広く活躍する八嶋智人と、『CUTIE HONEY キューティーハニー』の
佐藤江梨子。共演には佐藤浩市、赤井英和ら実力派が脇を固める。
不器用な生き方しかできない男女の姿を通し、愛の強さや人生の切なさ、
日々の営みの尊さを描いた内容に、胸が熱くなる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 仏具屋を営む実家で両親と暮らす中学教師の寺田(八嶋智人)は、見合い話には目もくれず、ホステスの一代(佐藤江梨子)に夢中だった。
ある晩、寺田が意を決して一代に求婚すると彼女は承諾し、二人は一緒に暮らし始める。
しかし、自分の知らない一代の男性遍歴に寺田が嫉妬を募らせていたある日、
一代が「胸が痛い」と言いだす。
(シネマトゥデイ)


まあ~~呆れるくらいくっだらない映画でございました。

どこが不器用な男女の純愛夫婦愛映画なのやら・・・

ただのおっぱいフェチ男の馬鹿さ加減を露呈してるだけの映画。

全く共感出来ない主人公に見ててイライラしてしまいました。

冒頭で母親に足の爪を切ってもらってるところには虫唾が走ってしまいました。

そして想いを寄せる女性と結婚した途端に、嫉妬深い男に変貌。

うざいったらありゃしない

そして乳ガンになった嫁の胸と命を天秤にかけて・・・胸を選んだバカ男。

乳房の切除をしないで治るようにと、せっせと無駄金をつぎこんで

うさんくさい中国漢方薬に手を出します。

それでも飽き足らず、万病に効くとかいうインチキ壷に手を出そうとします。

ところがいよいよお金も尽きてしまうと、博打(競馬)に手をだしてしまいます。

競馬の資金に、高校の生徒の修学旅行の積立金を使い込んでしまいます。

ま~、とにかく呆れるくらい共感の出来ない男でした。キング・オブ・バカです

確かに若い女性が乳房を失うというのは、死んだほうがマシと思えるくらい苦痛だとは
思いますが、

そんな彼女を気遣ってではなく、この男の場合ただ自分が彼女の胸が好きなだけ。

そこに愛があるとは思えませんでした。

イライラしっぱなしの120分でした。

見る必要なし!

唯一の救いはサトエリかな。

だんだんイイ女優になってきたなぁと思いました。



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2 コメント

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そうなの? (ちー)
2008-12-28 12:46:55
舞台挨拶では「とてもイイです!」って胸張ってたけど

サトエリが良くなってきたのはイイですね
なかなかブレイクしないけど地道に頑張ってる!
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自画自賛でしたね。 (ゆうぞう)
2008-12-29 00:52:07
全然ダメでした。

サトエリに興味おありでしたら、見てみてもイイかも。
内容はあまり期待しないほうがイイです。
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