豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ラブファイト

2008年12月24日 10時02分00秒 | シネレポ2008
解説: まきの・えりによる小説「聖母少女」を原作に、幼なじみの男女がボクシングを通じて、
互いの気持ちに気付いていく姿をさわやかに描いた青春ラブストーリー。
『ミッドナイト イーグル』の成島出がメガホンを取り、成島が脚本を務めた
『築地魚河岸三代目』に主演した大沢たかおが初のプロデュースを務める。
主演には『バッテリー』の林遣都と、『幸福な食卓』の北乃きいという期待の若手俳優を抜てき。
対照的な性格の幼なじみ役を、息の合ったコンビぶりではつらつと演じる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 幼いころからいじめられっ子の稔(林遣都)と、
稔をいつも助けてきた幼なじみの亜紀(北乃きい)。
ある日稔は、偶然出会った大木(大沢たかお)という男のもとでボクシングを習い、
密かに亜紀よりも強くなろうとする。
しかしあっけなく亜紀にバレた上、彼女もボクシングの魅力に目覚め、
2人は一緒に大木のジムに通うことになる。
(シネマトゥデイ)


あまり期待しないで見てみたんですが、意外と良かった。

林遣都と北乃きいの動きが実にイイ。かなり練習を積んできたんだろうなぁと思わせる

キレのある動き。

特に北乃きいのファイティングポーズやフットワークは実にさまになってました。

廻し蹴りはかなり破壊力がありそうな迫力と見た目のギャップが実に良かった。

多分吹き替えじゃなかったと思うんだけど。

この二人の話は凄くイイんだけど、これに大沢たかおと桜井幸子の中年カップルの

話を絡めていきます。

それがちょっとね・・・不要とは言わないけど、もう少し控えめにしてくれてたら

よかったのにって印象。

むかつくセクハラプロデューサーとか、生意気な若手俳優が出てきたりするのは

いらなかったような気がしました。

あと、稔に想いを寄せる同級生の女。こいつがめっちゃうざい。

こいつ出てくるたびイライラしてしまいました。

ちょっと不必要な要素は多かったものの、主演二人が良かったから

なんとか帳消しされて、思ってたよりも楽しめる映画でした。



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2 コメント

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わかります (ちー)
2008-12-25 13:08:35
主役がいいと周りの人がウザイ・・・
どうしても絡めたいんだろうけど
そんなに出なくても!

大沢たかおがプロデュース?
へぇーー
ダメ・・・苦手・・・

写真で見ても女の子が凄いですね~
これなら普通にTV放送で見られそうですね!

風邪は少しは回復しましたか?
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大沢たかお・・・ (ゆうぞう)
2008-12-25 20:02:57
ダメでしたっけ?

私は結構好きですね。

若いころはそうでもなかったけど、

年とともにジワジワとイイ味出してきてると思いますが。

先日もテレビで蒼井優と出てた、ドキュメンタリー番組みたいなの

ずっと見てました。

風邪、もう大丈夫です!
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