豚骨劇場

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復讐捜査線

2011年08月19日 01時47分17秒 | シネレポ2010



解説: 『アポカリプト』などで監督業に励んできたメル・ギブソンが、
『サイン』以来およそ9年ぶりに主演を果たしたアクション・サスペンス。
娘を殺された父親が、強大な組織に果敢に挑む執念を映し出す。
1985年製作のイギリスのテレビドラマ「刑事ロニー・クレイブン」を、
同シリーズを手掛けたマーティン・キャンベル監督が自らの手でリメイク。
スリリングな展開と共に、復讐の鬼と化した父親を演じるメルの危機迫る姿が目に焼き付く。

シネマトゥデイ(外部リンク)





あらすじ: ある日、ボストン警察殺人課に勤務するトーマス(メル・ギブソン)の自宅の玄関先で、
彼の娘が射殺されるという悲劇が起きる。腕利きの刑事である彼は自ら捜査に乗り出し、
やがて娘が勤めていた軍事企業に絡む巨大な陰謀にたどり着く。
自分の目の前で最愛の娘の命を奪われたトーマスは、度重なる捜査妨害や命の危険も顧みず突き進み……。





メル・ギブソンの久しぶりの主演作です。
最近は監督としての活躍の印象が強いと思ったら
シャラマン監督の「サイン」以来9年ぶりだそうです。
あまり期待してなかったんですが、これが意外や意外
意外と良かったんです。
あまりにB級っぽいタイトルだから、多分娘を殺した犯人グループを
ドンパチ撃ちまくって殺しまくるだけの話だろうと思ってました。
ところがところが!これがなかなかどうして
驚くくらいストーリーがしっかりしてて、まさかまさか
娘を殺した犯人捜しが国家規模の陰謀を暴く話になっていくとは。
アクションはやや大人しめに感じましたが、ストーリーがしっかりしてるから
何の不満もなく楽しめる仕上がり。
いや、これはなかなか見応えある、思いもよらぬ拾いモノの映画でした。
ただラストに何か爽快感がイマイチなかったのが、ちょい残念。





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