豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

群青 愛が沈んだ海の色

2009年06月28日 23時01分45秒 | 試写レポ2009
解説: 美しくも残酷な沖縄の海を舞台に、最愛の人を亡くした父と娘の、
2代にわたる愛の喪失と再生の感動ドラマ。
デビュー作以来一貫して沖縄を舞台に物語を紡いできた中川陽介が監督を務め、
宮木あや子の原作を基に観る者の心に深く迫る愛の物語をうたい上げる。
最愛の人を失い絶望に打ちひしがれるヒロインを『涙そうそう』の長澤まさみが演じ、
その父を佐々木蔵之介が好演。
絵画のように深く澄んだ青い海など映画を彩る沖縄の自然も印象的。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 凉子(長澤まさみ)は島の漁師の父・龍二(佐々木蔵之介)や
幼なじみの一也(良知真次)と大介(福士誠治)と兄妹のように育つ。
凉子は猟師の一也と結婚を約束するが、凉子の父を説得するために宝石サンゴを
採りに潜った一也が帰らぬ人に。
深い絶望のふちに落ちた凉子は、自分の世界に閉じこもってしまう。
(シネマトゥデイ)



もう公開されてますが、試写会で見てきました。

試写会で良かったです・・・

金出して見るもんじゃないです

最っ高につまんない映画でした。

相変らず人が死んで、何を感動させようというのでしょう?

申し訳ないけど、何も感じませんでした。

この監督、ただ沖縄を舞台に映画を撮りたかっただけなのでは?

確かに沖縄の海は綺麗でしたが、ただそれだけでダラダラとした展開の

くだらない内容を見せられては、苦痛で仕方なかったです。

見所一切無し。見る必要ないと思います。



路上のソリスト

2009年06月28日 23時00分18秒 | シネレポ2009
解説: ロサンゼルス・タイムズの記者スティーヴ・ロペスのコラムを基に、
路上に暮らす天才音楽家ナサニエル・エアーズとロペス自身の心揺さぶる
魂の交流を描いた人間ドラマ。
監督は『つぐない』のジョー・ライト。
ナサニエルを『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス、
ロペスを『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jrが演じる。
実話ならではの驚きと感動に満ちた展開と、
ハリウッドきっての実力派スター二人による熱演が堪能できる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: バイオリンを演奏する路上生活者のナサニエル(ジェイミー・フォックス)に
出会ったロサンゼルス・タイムズの記者ロペス(ロバート・ダウニー・Jr)。
かつてジュリアード音楽院に在籍し、チェロを演奏していたというナサニエルに
興味を抱いたロペスは、ナサニエルの人生について調べ始め、
連載コラムの題材にしようとする。
(シネマトゥデイ)



ちょっと期待はずれだったかな?

期待はずれというか、想像してたような内容ではなかったというか。

路上生活者の青年が音楽を通じて、再生していく感動作かと思いきや、

完全な再生までは至らなかった感じでして・・・

この話実話で、しかも二人の関係は現在も進行形だそうで、

それ故に変に脚色せずにありのままだったのかもしれません。

が、映画としてももうちょっとドラマチックな展開が欲しいところでした。

しかし、ジェイミー・フォックスの演技というか、なりきりぶりは

凄かった。「レイ」の時よりもなりきってたんじゃないでしょうか?

言われなかったら気づかなかったかも。