豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

クローズZEROII

2009年06月23日 16時46分58秒 | シネレポ2009
解説: 高橋ヒロシ原作の大人気コミック「クローズ」を鬼才・三池崇史監督が実写映画化した、
『クローズZERO』の続編。学園の頂点を目指して覇権争いに明け暮れる鈴蘭男子高校の
クローズたちと、原作にも登場する因縁のライバル校・鳳仙学園の猛者たちとの
抗争が展開する。小栗旬、山田孝之ら主要キャストが続投するほか、
ロックバンドRIZEの金子ノブアキ、『恋空』の三浦春馬ら新たなクローズたちが参戦。
両校生徒総勢500名が激突する壮絶な乱闘シーンが見もの。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 不良学生たちの巣窟・鈴蘭男子高校制覇を狙いリンダマン(深水元基)との
頂上決戦に敗れた源治(小栗旬)は、まだ全校を統一できずにいた。
そんなとき、かつてし烈な抗争を繰り返していた鳳仙学園との停戦協定が破られてしまう。
鳴海大我(金子ノブアキ)率いる鳳仙学園の猛者たちが攻勢をかけてくる中、
鈴蘭高校はかつてない危機を迎える……。
(シネマトゥデイ)




たまたまですが、2本続けてヤンキー映画鑑賞。

「ドロップ」と一緒で、とても高校生には見えない連中ばかりです。

こっちはさらにエスカレート。やってることもほとんどヤクザの抗争みたいなものです。

ていうか、昔のヤクザ映画の高校生バージョンって感じです。

要するにこういう映画が人気あるのは、昔、任侠映画が人気だったのと同じ感覚なんでしょうね。

昔はみんな健さんの任侠映画を見て興奮し、憧れてたのと同じなんだと思います。

こういう映画がうけるのは日本人のDNAに何かあるんでしょうね。

しかし、昔はヤクザがやってたようなことを高校生がやってるのを見て楽しんでるって

世も末って感じですな。

とは言うものの、そんなこと言いながら楽しんで見ている自分がいるわけで・・・・

乗れないなぁぁと思いつつも結構楽しんで見てしまいました。